意味
名詞
寛容、柔軟性
発音
/ˈli.ni.ən.si/
LEnienCY
💡 発音のポイントは、強勢が二番目の音節に来ることです。日本語の「レニエンシー」と発音すると自然です。子音のnはとても弱く発音するようにしましょう。
例文
My parents were very lenient with my curfew.
両親は私の帰宅時間についてとても寛容だった。
The boss was lenient with the late employee.
上司はその社員の遅刻に対して寛容だった。
The judge showed leniency.
裁判官は寛容な判断を下した。
変形一覧
名詞
複数形:leniencies
文法的注意点
- 📝leniencyは可算名詞なので、単数形と複数形(leniencies)両方が使えます
- 📝形容詞のlenientを名詞化したものがleniencyです
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
裁判経営者と部下親子関係
よくある間違い
❌The judge showed leniency to the criminal.
✅The judge showed leniency toward the criminal.
lenientは対象を示す際にtowardを使うのが正しいです。toは誤りです。
類似スペル単語との違い
merciful
両者ともに「寛容な」という意味ですが、lenientは少し幅広く、mercifulはより宗教的・道徳的な含みがあります。lenientは法的な文脈でも使われますが、mercifulはそうではありません。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
lenis (穏やかな)
📚 lenientという形容詞からさらに名詞化されたものです。lenisはラテン語で「穏やかな」を意味し、この単語の由来となっています。
学習のコツ
- 💡lenientは形容詞、leniencyは名詞なので使い分けましょう
- 💡日本語の「寛容」「寛大」に相当する言葉です
- 💡文脈に応じて「寛容」「柔軟」「寛大」などの訳語を使い分けると自然です
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