無関係であること、不適切であること、見当違いなこと、関連性のないこと
/ɪˈrɛlɪvənsi/
irRELevancy
💡 第2音節の「-rel-」に強いアクセントを置きます。日本語の「イ」よりも弱く発音し、最後の「-ancy」は「ンスィー」と、舌先を上の前歯の裏に近づけて息を漏らすような「スィ」の音で発音すると自然です。
That point was a pure irrelevancy.
その点は全く無関係でした。
Ignore the irrelevancy in his statement.
彼の発言の中の無関係な部分を無視してください。
Such data showed complete irrelevancy.
そのようなデータは全くの無関係性を示しました。
His comment held much irrelevancy.
彼のコメントは多くの無関係な要素を含んでいました。
The argument showed an irrelevancy.
その議論は見当違いな点を含んでいました。
This factor proved an irrelevancy.
この要因は無関係であることが判明しました。
We discussed the irrelevancy of details.
細部の無関係性について議論しました。
Her report noted the irrelevancy of the data.
彼女の報告書はそのデータの無関係性を指摘していました。
The judge declared the evidence irrelevancy.
裁判官はその証拠を無関係だと宣言しました。
His entire speech was an irrelevancy.
彼のスピーチ全体が無関係なことでした。
`irrelevancy` も間違いではありませんが、`irrelevance` の方がより広く使われ、自然に聞こえることが多いです。`irrelevancy` は特定の無関係な事柄を指すニュアンスがあります。
`irrelevancy` と `irrelevance` はどちらも「無関係性」を意味する名詞ですが、`irrelevance` の方がより一般的で広範な文脈で使われます。`irrelevancy` はやや専門的または学術的な響きがあり、具体的な「無関係な事柄」を指す場合に用いられる傾向があります。日常会話や一般的なビジネス文書では `irrelevance` を使う方が自然です。
📚 「irrelevancy」は「in-(否定)+relevancy(関連性)」という構造を持ちます。語源はラテン語の『levare(軽くする、持ち上げる)』に由来し、「関係のあることを持ち出す」という意味から「関連性」という概念が派生しました。その否定形として「無関係性」を意味するようになりました。
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