意味
(人や行いに)甘い、寛大な、大目に見る、容認する
(楽しみなどに)ふける、わがままを許すような
発音
/ɪnˈdʌldʒənt/
inDULgent
💡 真ん中の「dul」の部分を強く発音します。「ʌ」は「ア」と「オ」の中間のような音で、口をリラックスさせて発音しましょう。「-gent」の最後の「t」はほとんど聞こえないくらいで大丈夫です。
例文
She is an indulgent mother.
彼女は甘い母親です。
He has an indulgent attitude.
彼は寛大な態度です。
Don't be too indulgent.
あまり甘やかしすぎないでください。
They were very indulgent with us.
彼らは私たちにとても寛大でした。
An indulgent treat is nice.
贅沢なご褒美はたまにはいいですね。
His indulgent lifestyle worried them.
彼の放蕩な生活は彼らを心配させました。
We appreciate your indulgent approach.
寛大なアプローチに感謝いたします。
The policy was quite indulgent.
その方針はかなり寛大でした。
An indulgent view of errors is rare.
誤りに対する寛容な見方は珍しいです。
Such indulgent behavior is criticized.
そのような甘い行動は批判されます。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「indulgent」は主に叙述用法(be indulgent)または限定用法(an indulgent parent)で使われます。
- 📝「〜に対して寛大である」という意味で使われる場合、前置詞「towards」や「of」を伴うことが多いです。例: "indulgent towards mistakes"(間違いに寛大)。
使用情報
よくある間違い
「sweet」は性格が優しい、可愛い、甘い味といった意味で、「甘やかす」という行為的なニュアンスは持ちません。「indulgent」は、厳しさが足りず、わがままを許してしまうような「甘さ」や「寛大さ」を表現します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「indulgere」(優しくする、甘やかす)に由来し、中世ラテン語、古フランス語を経て英語に入ってきました。元々は「〜に譲る、〜を許す」という含意がありました。
学習のコツ
- 💡親や教師が子供に対して「甘い」態度を表すときによく使われます。
- 💡ポジティブな意味(寛大、大目に見る)と、ネガティブな意味(甘やかしすぎ、放縦な)の両方で使われることを覚えておきましょう。
- 💡動詞形「indulge」(〜にふける、〜を甘やかす)と一緒に覚えると語彙が広がります。
- 💡反対の意味を持つ「strict」(厳しい)と比較して覚えると、理解が深まります。
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