意味
(天候が)穏やかな、温暖な、温和な、(人が)慈悲深い、寛大な
発音
/ˈklɛmənt/
CLEment
💡 最初の音節「CLE」を強く発音しましょう。日本語の「クレメント」と発音すると不自然です。また、「cl」の音は、舌先を上顎につけたまま「ク」と「ル」を同時に出すようなイメージで、息を流すように発音するとよりネイティブらしくなります。
例文
Enjoy the clement weather.
穏やかな天気を楽しんでください。
The climate is clement there.
そこの気候は穏やかです。
We hope for clement skies.
穏やかな空を願っています。
Clement conditions are ideal.
穏やかな状態が理想的です。
She is known to be clement.
彼女は慈悲深いことで知られています。
The clement breeze was refreshing.
穏やかなそよ風が心地よかった。
This clement policy helped many.
この寛大な方針は多くの人を助けました。
Seeking clement solutions.
寛容な解決策を探しています。
A clement judge showed mercy.
慈悲深い裁判官は情けを示しました。
He has a clement nature.
彼は寛大な性質を持っています。
変形一覧
形容詞
使用情報
類似スペル単語との違い
`clement` と `clementine` はスペルが似ていますが、全く異なる意味を持ちます。`clement` は形容詞で「穏やかな、慈悲深い」という意味に対し、`clementine` は名詞で「クレメンタイン」(ミカンの一種)や女性の名前として使われます。文脈で混同することはないでしょうが、発音もわずかに異なります。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「clemens」(穏やかな、慈悲深い)に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。特に天候に対して「穏やかな」という意味で使われることが多いですが、人に対して「慈悲深い、寛大な」という意味でも使用されます。
学習のコツ
- 💡対義語の「inclement」(荒れた、厳しい)と一緒に覚えると、意味がより明確になります。セットで覚えておくと便利です。
- 💡主に天候や気候に対して使われることが多いですが、人柄や態度に対して「慈悲深い、寛大な」という意味でも使用されます。
- 💡ややフォーマルな響きを持つ単語なので、日常会話よりも書き言葉や公式な場面での使用に適しています。
- 💡形容詞なので、必ず名詞を修飾する形で使われます。例: clement weather(穏やかな天気)。
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