意味
寛容な、広い心を持つ、理解のある、受け入れる、許容する
(薬物、環境、痛みなどに)耐性のある、抵抗力のある
発音
/ˈtɑːlərənt/
TOLerant
💡 「ト」に最も強くアクセントを置き、続く「レ」と「ラ」は短く軽く発音しましょう。日本語の「トレラント」とは異なり、「R」の音は舌を巻くように意識すると、より自然な英語に近づきます。
例文
He is very tolerant.
彼はとても寛容です。
Be tolerant of mistakes.
間違いに寛容になりましょう。
She's tolerant of new ideas.
彼女は新しい考えに寛容です。
We need tolerant leaders.
寛容なリーダーが必要です。
Try to be more tolerant.
もっと寛容になるように努めてください。
Are you tolerant of spicy food?
辛い食べ物に耐性がありますか?
Managers should be tolerant.
管理者は寛容であるべきです。
Our team is very tolerant.
私たちのチームはとても寛容です。
Society must be tolerant.
社会は寛容でなければなりません。
This policy is very tolerant.
この方針は非常に寛容です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「tolerant」は主に「be tolerant of/towards/with + 名詞」の形で使われ、対象に対する寛容さを示します。
- 📝特に人や意見、行動などに対して使う場合は「of」が一般的です。
- 📝「tolerant of heat/cold」のように、物理的な耐性を表す際にも使われます。
使用情報
よくある間違い
「tolerant」の後に続く前置詞は、通常「of」を使用します。「to」を使うと不自然に聞こえることがあります。
類似スペル単語との違い
tolerantは「寛容な、許容する」という人の性質や態度を表す形容詞です。一方、tolerableは「我慢できる、耐えられる、許容範囲の」という意味で、不快な状況や品質などに対して使われます。例えば、「a tolerant person(寛容な人)」と「a tolerable condition(許容できる状態)」のように使い分けます。
派生語
語源
📚 「tolerant」はラテン語の「tolerare(耐える、我慢する)」に由来します。これが古フランス語を経て英語に入り、「寛容な、許容する」という意味を持つようになりました。他者の意見や困難に「耐え忍ぶ」という語根が、現代の「寛容さ」に繋がっています。
学習のコツ
- 💡「be tolerant of 〜」の形で、「〜に寛容である」という意味でよく使われます。
- 💡名詞形「tolerance」も一緒に覚えると、語彙力が広がります。
- 💡単なる「許容」だけでなく、「理解を持って受け入れる」というニュアンスを含みます。
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