意味
差し迫った、切迫した、今にも起こりそうな
発音
/ˈɪmɪnənt/
IMminent
💡 最初の音節「イム (IM)」を強く発音します。日本語の「イミンント」とは異なり、アクセントを意識して強弱をつけると英語らしく聞こえます。後半の「ミナント」は弱めに、特に「ント」は破裂させすぎないように発音しましょう。
例文
The storm is imminent.
嵐が差し迫っています。
Danger felt imminent.
危険が差し迫っていると感じました。
Their arrival is imminent.
彼らの到着は間近です。
A breakthrough is imminent.
画期的な進展が間近です。
Relief is now imminent.
安堵が今、間近です。
Success seemed imminent.
成功が目前に迫っているようでした。
A decision is imminent.
決定が間近です。
The changes are imminent.
変更が差し迫っています。
Conflict seemed imminent.
衝突が差し迫っているようでした。
War was imminent then.
その時、戦争は差し迫っていました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主にbe動詞(is, areなど)やseem(〜のようだ)、become(〜になる)といった動詞と共に使われます。
- 📝その後にto不定詞やthat節が続くことはありません。通常は「名詞 + be動詞/seem + imminent」の形で用いられます。
- 📝通例、望ましくない出来事や状況が「差し迫っている」という文脈で用いられることが多いですが、中立的な事柄や良い出来事にも使われることがあります。
使用情報
よくある間違い
「imminent」は「差し迫った」という意味ですが、「eminent」は「著名な、優れた」という意味です。発音もスペルも似ていますが、意味は全く異なるので注意が必要です。
「imminent」は時間的に「差し迫った」状況を表すのに対し、「immanent」は「内在する、遍在する」という意味で、何かが本質的に内部に存在している状態を示します。スペルが非常に似ていますが、意味は大きく異なります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞 "imminere"(差し迫る、脅かす)に由来し、物理的に「〜の上に出ている」という意味から、時間的に「差し迫っている」という意味へと発展しました。特に、危険や重要な出来事が迫っている状況で使われます。
学習のコツ
- 💡imminent danger (差し迫った危険) や imminent threat (差し迫った脅威) のように、特定の否定的な名詞と組み合わせて覚えると記憶に残りやすいです。
- 💡未来に起こる出来事、特に避けがたい、またはネガティブなニュアンスを持つ事柄に対してよく使われることを意識しましょう。
- 💡「in- (内へ、〜の上)」と「minere (迫る)」という語源を意識すると、意味が頭に入りやすいでしょう。
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