意味
来たるべき、今度の、まもなく現れる、発表されようとしている
(情報提供などが)進んで情報を提供する、率直な、協力的である
発音
/ˈfɔːrθˌkʌmɪŋ/
FORTHcoming
💡 「forthcoming」は3つの音節で構成され、第一音節「FORTH」に最も強い強勢(アクセント)が来ます。'th' の音は日本語の「ス」ではなく、舌を軽く噛むか、上歯の裏に触れる無声歯摩擦音 /θ/ です。'r' は舌を巻くRの音で、母音と繋げて自然に発音しましょう。全体としては「フォースカミング」ではなく、「フォースカァミング」に近い響きです。
例文
The forthcoming election is important.
来たるべき選挙は重要です。
She was very forthcoming with details.
彼女は詳細を包み隠さず話しました。
He wasn't very forthcoming.
彼はあまり情報を提供してくれませんでした。
Her forthcoming visit is exciting.
彼女の今後の訪問は楽しみです。
The plan for next year is forthcoming.
来年の計画はまもなくです。
Our forthcoming project needs focus.
今後のプロジェクトに集中が必要です。
No further details are forthcoming yet.
まだ詳細情報は発表されていません。
The report is forthcoming soon.
報告書はまもなく発表されます。
A forthcoming book will explain it.
今後の本でそれが説明されます。
All necessary data will be forthcoming.
必要なデータは全て提供されます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝主に形容詞として、名詞の前に置かれる限定用法(例: a forthcoming event)か、be動詞の後に置かれる叙述用法(例: Details are forthcoming.)で使われます。
- 📝「(情報などを)進んで提供する」という意味で使う場合、「be forthcoming with (情報)」の形でよく用いられます。例: She was forthcoming with the truth.
使用情報
類似スペル単語との違い
語源
📚 この単語は古英語の 'forðcumen'(「前方へ来る」の意)に由来し、中英語で 'forthcoming' として現代の意味合いで使われるようになりました。「来るべき」や「現れる」といった意味合いが語源から直接結びついています。語源から「(情報が)出てくる」という意味にも発展しました。
学習のコツ
- 💡「forthcoming event」のように、未来の出来事や発表される予定の事柄を表す形容詞としてよく使われます。
- 💡「be forthcoming with information」のように、「(進んで)情報を提供する」という意味でも使われます。この場合、人に使うことが多いです。
- 💡比較的フォーマルな響きを持つ単語なので、カジュアルな会話では「next」や「upcoming」などで代用されることも多いです。
- 💡未来を表す単語ですが、「soon」や「next」と併用されることもあります(例: forthcoming soon)。
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