意味
毛羽立った、綿毛のような、けばけばした、フワフワした
（画像などが）不鮮明な、ぼやけた、不明瞭な
（考えや記憶などが）曖昧な、はっきりしない、まとまりのない
（髪などが）縮れた、もじゃもじゃの
発音
/ˈfʌzi/
FUZzy
💡 最初の音節「fuz-」を強く発音します。'f'の音は下唇を軽く噛むようにして息を吐き、'z'の音は日本語の「ザ行」よりも強く喉を震わせる「濁ったs」の音を意識すると良いでしょう。最後の'y'は「イ」と軽く発音します。
例文
The cat has fuzzy fur.
その猫はフワフワの毛をしています。
My old photo looks fuzzy.
私の古い写真はぼやけて見えます。
This blanket feels so fuzzy.
この毛布はとてもフワフワしています。
His instructions were a bit fuzzy.
彼の指示は少し曖昧でした。
I have fuzzy memories of it.
それについては曖昧な記憶しかありません。
The TV screen was fuzzy.
テレビの画面がぼやけていました。
We need to clarify fuzzy goals.
曖昧な目標を明確にする必要があります。
The project scope was fuzzy.
プロジェクトの範囲が不明瞭でした。
Avoid fuzzy language in reports.
報告書では曖昧な表現を避けてください。
The research findings were fuzzy.
その研究結果は不明瞭でした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞やlook, feelなどの動詞の後に補語として使われます。
使用情報
派生語
語源
📚 16世紀後半に「fuzz（毛羽、綿毛）」という単語から派生しました。元々は「毛羽立った、けばけばした」という意味で使われ、そこから「不鮮明な、曖昧な」といった視覚的・概念的な意味へと広がっていきました。
学習のコツ
- 💡「毛羽立った」という原義から、「ぼやけた」「曖昧な」という意味につながることを理解すると覚えやすいです。
- 💡Fuzzy Logic（ファジー論理）のように専門分野でも使われるため、多様な文脈で目にすることがあります。
- 💡似た音の's'と'z'の区別（/s/と/z/）を意識すると、よりクリアな発音になります。
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