definite

/ˈdɛfɪnɪt/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス学術

意味

形容詞

明確な、はっきりした、疑いのない、限定された

発音

/ˈdɛfɪnɪt/

DEF-i-nite

💡 「デフ」に最も強いアクセントを置きます。「フィ」は短く曖昧にせず、はっきりと発音します。「ニット」ではなく「ニッ」と舌先を上の歯茎につけて止めるように発音すると、より自然な英語の音になります。

例文

I have no definite plans.

カジュアル

特に決まった予定はありません。

There's a definite improvement.

カジュアル

確かな改善が見られます。

She has a definite style.

カジュアル

彼女は独特のスタイルを持っています。

This is a definite possibility.

カジュアル

これは確実な可能性です。

He gave a definite no.

カジュアル

彼ははっきり「ノー」と言いました。

We need a definite answer.

ビジネス

明確な答えが必要です。

That is a definite advantage.

ビジネス

それは明確な利点です。

For a definite period.

フォーマル

限定された期間のために。

変形一覧

形容詞

比較級:more definite
最上級:most definite

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾する(例: a definite goal)か、be動詞などの後に補語として使われます(例: The plan is definite)。
  • 📝「definite articles(定冠詞)」という文法用語にも見られるように、「特定のものを指す」というニュアンスを含みます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学術意見表明計画意思決定交渉

よくある間違い

This is the definitive answer.
This is a definite answer.

「definite」は「明確な、はっきりとした」という意味ですが、「definitive」は「最終的な、決定的な、最も信頼できる」という意味で使われます。状況に応じて使い分けが必要です。

類似スペル単語との違い

definitive

「definite」は「明確な、はっきりした」という意味で、曖昧さがないことを指します。一方、「definitive」は「最終的な、決定的な、最も信頼できる」という意味で、より強い、結論的なニュアンスを持ちます。「definitive edition」(決定版)のように、最も権威のあるものを示す際に使われます。

clear

「definite」は「曖昧さがない、確定している」というニュアンスが強いのに対し、「clear」は「理解しやすい、障害がない、澄んでいる」といったより広範な意味で使われます。「definite answer」は「はっきりとした答え」で疑いの余地がないことを強調しますが、「clear answer」は「分かりやすい答え」というニュアンスが強いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
de- (完全に)finis (終わり、境界)

📚 ラテン語の `definitus`(限定された、境界を定められた)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。「境界を定める」という元の意味が、「明確な、はっきりとした」という現代の意味につながっています。

学習のコツ

  • 💡「definite decision(明確な決定)」のように、名詞と組み合わせて覚えると定着しやすいです。
  • 💡似た音の「definitive」と混同しないよう、それぞれの意味の違いを意識しましょう。
  • 💡否定形は「no definite plan(はっきりした計画はない)」のように使え、非常に自然です。
  • 💡「It's definite.」だけで「それは確かです。」という意味になり、会話でよく使われます。

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