意味
確かな、確信している、きっと〜だ、間違いない
ある、特定の、例の、少しの
ある人、ある物(通例 a certain someone/something の形で)
発音
/ˈsɜːrtn/
CERtain
💡 第一音節「cer」を強く発音し、最後の「-tain」は「テン」ではなく、母音の入らない「tn」という音で繋げることを意識しましょう。日本語の「サートゥン」とは異なり、「r」音をしっかり発音し、最後の「ン」はほとんど母音が入らない音になります。
例文
He is certain of success.
彼は成功を確信しています。
I am certain about that.
私はそのことについて確信しています。
A certain book interested me.
ある本が私を興味引きました。
For certain, it will rain.
確かに、雨が降るでしょう。
She felt certain of victory.
彼女は勝利を確信しました。
We need certain documents.
特定の書類が必要です。
It's certain to be approved.
承認されるのは確実です。
Certain details are crucial.
特定の詳細は極めて重要です。
A certain policy was adopted.
ある方針が採用されました。
It is certain that...
それは確かに〜です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「be certain to do 〜」の形で「きっと〜するだろう」という意味になります。
- 📝「be certain that S + V」の形で「SがVすることを確信している」という意味を表します。
- 📝「a certain + 名詞」の形で「ある特定の〜、例の〜」という使い方をします。不特定のものを指すのに便利です。
使用情報
よくある間違い
「確信している」と言う場合、形容詞の certain を使います。副詞の certainly は「確かに」「もちろん」という強調や同意を表します。
「必ず〜するようにする」という意味では、make certain (that) S + V の形が一般的です。make certain to do は間違いではありませんが、よりフォーマルな文脈で使われます。
類似スペル単語との違い
certain と sure はどちらも「確信している」という意味で使われますが、certain の方がややフォーマルで客観的な確信を表すことが多いです。sure はより口語的で、個人的な感覚に基づいた確信を表す傾向があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'certus' は「決定された、確実な」を意味し、動詞 'cernere'(識別する、選別する)の過去分詞形です。この語源から、「明確にされたもの、確かなもの」という現在の意味が派生しました。
学習のコツ
- 💡「〜を確信している」という意味では、「be certain of/about 〜」の形で使われることが多いです。
- 💡「必ず〜する」という表現では、「make certain (that) S + V」の構文を覚えましょう。
- 💡「a certain + 名詞」で「ある〜、特定の〜」と、何かを特定せずに指すときに使えます。
- 💡副詞の「certainly」と混同しないように、品詞の違いを意識して使い分けましょう。
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