意味
最終的な、決定的な、これ以上の議論の余地がない
最も信頼できる、権威ある、完全な、模範的な
特徴を明確に示す、そのものの典型となる
発音
/dɪˈfɪnətɪv/
deFINitive
💡 第二音節の「fi」を最も強く発音しましょう。「de」は軽く「ディ」と発音し、「tive」は「ティヴ」と、vの音(上の歯を下唇に軽く触れて出す音)を意識することが重要です。日本人には難しいvの音をしっかり出すと、よりネイティブらしい発音になります。
例文
This is the definitive edition.
これが決定版です。
He gave a definitive answer.
彼は決定的な答えを出しました。
This is a definitive guide.
これは決定的なガイドです。
Is this the definitive version?
これが最終版ですか?
We need a definitive plan.
決定的な計画が必要です。
Our data is definitive now.
私たちのデータは今や決定的です。
We seek a definitive solution.
決定的な解決策を求めます。
The research offers definitive proof.
その研究は決定的な証拠を提供します。
Her statement was definitive.
彼女の声明は断定的でした。
No definitive conclusion exists yet.
まだ決定的な結論はありません。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝definitiveは形容詞なので、名詞の前に置いてその名詞が「最終的で決定的なもの」であることを強調します。
- 📝比較級は 'more definitive'、最上級は 'most definitive' を用います。これは単語の長さから決まります。
- 📝主に客観的な事実や結論、情報源などに対して使われることが多く、個人的な意見や感情に用いることは稀です。
使用情報
よくある間違い
「decisive」は「決定的な、断固とした」という意味で、しばしば「決断力がある」という人の性格や行動に対して使われます。「definitive」は「最終的な、これ以上ない」という客観的な結論や情報に対して使われるため、結論にはdefinitiveがより適切です。
類似スペル単語との違い
definiteは「明確な、はっきりした」というより一般的な意味で使われます。一方、definitiveは「最終的で、これ以上議論の余地のないほど決定的な」という、より強いニュアンスを含みます。例えば、「definite plan (明確な計画)」と「definitive plan (最終的な決定計画)」では、後者の方がより結論めいています。
decisiveは「決定的な」という意味で使われますが、特に「決断力のある」という人の性格や行動、あるいは「決定的な勝利」のように結果に直接つながる力強さを指すことが多いです。definitiveは、情報、証拠、結論などが「最終的で、最も信頼できる」という客観的な性質を強調します。
派生語
語源
📚 ラテン語の'definitivus'に由来し、「境界を定める」「決定する」という意味合いを持っていました。17世紀頃に英語に取り入れられ、現在のような「最終的な」「これ以上ない」という強い意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「definitive answer (決定的な答え)」や「definitive guide (決定版ガイド)」のように、具体的な名詞とセットで覚えると使いやすいでしょう。
- 💡主にビジネスや学術論文、公式な報告書など、フォーマルな文脈で使われることが多い単語です。
- 💡「最終的で、議論の余地がないほど明確な」という強いニュアンスを持つことを意識すると、適切な場面で使えるようになります。
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