はっきりしない、不明瞭な、ぼやけた、かすかな、不鮮明な
/ˌɪndɪˈstɪŋkt/
in-di-STINCT
💡 この単語はin-di-STINCTのように、第3音節の「STINCT」を強く発音します。日本人が苦手な「-ct」の音は、舌先を上あごにつけて息を止めるように発音し、破裂させないのがコツです。最初の「in」は短く曖昧に、二つ目の「di」も弱めに発音しましょう。
The sound was indistinct.
その音ははっきりしなかったです。
Her handwriting is rather indistinct.
彼女の筆跡はかなり不明瞭です。
We saw an indistinct shape.
ぼやけた形が見えました。
The image became indistinct.
その画像は不鮮明になりました。
His words were indistinct.
彼の言葉は不明瞭でした。
Details were indistinct in fog.
霧の中で詳細ははっきりしなかったです。
The instructions were indistinct.
指示は不明確でした。
The data appeared indistinct.
そのデータは不明瞭に見えました。
An indistinct boundary exists.
不明確な境界が存在します。
Such features are often indistinct.
そのような特徴はしばしば不明瞭です。
「Indistinctive」という形容詞は存在しません。「distinctive(特徴的な)」の否定形として「indistinctive」を使いたくなるかもしれませんが、正しくは「indistinct」で「はっきりしない、不明瞭な」という意味になります。注意しましょう。
「indistinct」は「はっきりしない、不明瞭な」という意味で、あるものが単独ではっきり見えたり聞こえたりしない状態を表します。一方、「indistinguishable」は「区別できない、見分けがつかない」という意味で、2つ以上のものが非常に似ていて、どちらがどちらか識別できない状態を表します。意味合いが異なります。
📚 ラテン語の 'indistinctus' (印のない、区別できない) に由来し、'in-' (not) と 'distinctus' (distinguished, marked out) の組み合わせです。元々は「区別できない」というニュアンスが強く、それが「はっきりしない、不明瞭な」という意味に発展しました。
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