意味
設備、施設、機能、機関
能力、才能、器用さ、容易さ
発音
/fəˈsɪlɪti/
faCILity
💡 第二音節の「シ」を最も強く発音しましょう。「ファ」は弱く短く、その後の「シ」は日本語の「シ」よりも口を横に広げて発音すると英語らしく聞こえます。最後の「ティ」は弱く曖昧に発音することがポイントです。
例文
The new facility is quite spacious.
新しい施設はかなり広いです。
We need better public facilities.
もっと良い公共施設が必要です。
Hospital facilities improved recently.
病院の設備は最近改善されました。
He has a great facility for languages.
彼は語学の才能に優れています。
Sports facilities are open daily.
スポーツ施設は毎日開いています。
She learns with great facility.
彼女は非常に容易に学びます。
Our office facilities are modern.
当社のオフィス設備は近代的です。
This facility requires urgent repairs.
この施設は緊急の修理が必要です。
The factory facility expanded its area.
工場の施設はその面積を拡張しました。
Access to our facilities is restricted.
当社の施設へのアクセスは制限されています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「施設」の意味では可算名詞であり、通常は複数形 'facilities' で使われることが多いです。
- 📝「容易さ、能力」の意味では不可算名詞として扱われ、'a facility for ~ing' の形で使われることがあります。
- 📝前置詞 'at' や 'in' と共に使われることがよくあります(例: at the facility, in a facility)。
使用情報
よくある間違い
具体的な「施設や設備」を指す場合、通常は複数形「facilities」で使われることが多いです。単数形「facility」は特定の「1つの施設」や「容易さ・能力」を指す場合に用います。
類似スペル単語との違い
「facility」は「設備、施設」や「能力、容易さ」を意味するのに対し、「faculty」は主に「学部、教員団」や「(精神的・身体的な)能力」を意味します。発音が似ていますが、文脈や意味が大きく異なるため注意が必要です。
派生語
語源
📚 元々はラテン語の「facilis」(簡単な、容易な)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。最初は「容易さ、能力」といった抽象的な意味で使われ、17世紀頃から「便宜を図るもの」という意味で「施設、設備」という具体的な意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「施設」という意味では、通常は複数形の「facilities」を使うことが多いです。単数形は「特定の1つの施設」を指す場合に限られます。
- 💡「能力」という意味で使う場合は不可算名詞として扱われ、「a facility for〜」のように使われることが多いです。
- 💡TOEICなどのビジネス英語では、「生産施設 (production facility)」「研究施設 (research facility)」のような複合名詞で頻出します。
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