意味
促進、円滑化、助長、進行役(の役割)
発音
/fəˌsɪlɪˈteɪʃən/
fa-cil-i-TA-tion
💡 「fə」は曖昧母音で軽く発音し、「cil」は「シィル」のように舌先を上歯茎に当てる感覚です。「-ta-」に最も強いアクセントがあり、ここを高く、長く発音することでネイティブに近い響きになります。「-tion」は「シュン」のように聞こえ、日本語の「ション」よりも弱く発音しましょう。
例文
Her role is meeting facilitation.
彼女の役割は会議の進行です。
Effective facilitation is crucial.
効果的な促進が重要です。
We offer business facilitation services.
弊社はビジネス促進サービスを提供します。
Trade facilitation boosts economy.
貿易の円滑化は経済を促進します。
The facilitation of change is hard.
変化の促進は困難です。
Learning facilitation improves outcomes.
学習の促進は成果を向上させます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝抽象名詞であるため、通常は無冠詞または定冠詞 'the' とともに使われます。特定の種類の促進を指す場合は 'a' や 'an' を使うこともありますが稀です。
- 📝主語として使う場合、単数扱いとなります。
- 📝前置詞 'of' や 'for' とともに使われることが多いです(例: 'facilitation of trade', 'facilitation for discussion')。
使用情報
よくある間違い
「facility」は「施設」や「機能」といった具体的なものや能力を指しますが、「facilitation」は「物事を円滑に進めること」という抽象的な行為やプロセスを指します。文脈に応じて使い分けが必要です。
類似スペル単語との違い
「facility」は「施設」「設備」「機能」といった具体的なものや能力を指す名詞です。一方、「facilitation」は「物事を円滑に進めること」「促進」という抽象的な行為やプロセスを指します。例えば、「会議室のfacility(設備)」はあっても、「会議のfacilitation(円滑化)」が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「facilis」(容易な、簡単な)に由来し、中世フランス語の「faciliter」(容易にする)を経て英語に入りました。物事をより簡単にする、円滑に進めるという核となる意味は、古くから受け継がれています。
学習のコツ
- 💡動詞 'facilitate'(容易にする、促進する)と合わせて覚え、セットで活用できるようにしましょう。
- 💡抽象名詞なので、具体的なプロセスやイベント(会議、プロジェクトなど)と結びつけて覚えると理解が深まります。
- 💡「〜の円滑化」という意味で、'facilitation of X' の形で使われることが多いので、コロケーションを意識して学習しましょう。
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