意味
障害物、妨害物、遮断物、邪魔になるもの
(進行・発展・活動などの)妨害、邪魔、妨害行為、閉塞
発音
/əbˈstrʌkʃən/
obSTRUCtion
💡 「オブストラクション」と発音する際、「-struc-」の部分を強く、短く発音することが重要です。最初の「ob-」は曖昧母音の「ə」で軽く発音し、最後の「-tion」は「ション」ではなく「シュン」のように軽く流すと、より自然な英語の発音に近づきます。
例文
Clear the road obstruction.
道路の障害物を取り除いてください。
An obstruction blocked the pipe.
障害物がパイプを塞いでいました。
This created a major obstruction.
これが大きな邪魔になりました。
There was an unexpected obstruction.
予期せぬ障害がありました。
Find the source of obstruction.
妨害の原因を見つけてください。
We faced a serious obstruction.
私たちは深刻な妨害に直面しました。
The new policy caused obstruction.
新しい政策が妨害を引き起こしました。
It's a clear obstruction to progress.
それは進歩への明らかな妨害です。
Remove any form of obstruction.
いかなる形の妨害も取り除いてください。
He removed the legal obstruction.
彼は法的な障害を取り除きました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「obstruction」は可算名詞なので、複数形は「obstructions」となります。単数で使う場合は「an obstruction」のように冠詞を付けます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「obstruction」と「obstacle」はどちらも「障害物」を意味しますが、「obstacle」は特に物理的な障害物や、目標達成への困難を指すことが多いです。一方、「obstruction」は物理的な障害物に加えて、進行や活動を意図的に妨害する「行為」や、抽象的な「妨害」のニュアンスも強く含みます。例えば、道を塞ぐ岩は「obstacle」であり「obstruction」でもあり得ますが、議会の進行を妨げる行為は「obstruction」がより適切です。
「hindrance」も「妨害、邪魔」を意味しますが、「obstruction」に比べて、より軽いニュアンスで使われることが多いです。何かを遅らせたり、困難にしたりするものを指します。例えば、騒音が集中力を妨げる場合「a hindrance to concentration」と言いますが、物理的に道を完全に塞ぐような重大な場合は「obstruction」の方が適切です。「obstruction」は進行を完全に止める、または非常に困難にするような、より深刻な妨害を指す傾向があります。
「blockage」は主に物理的な「閉塞、詰まり」を意味し、管や通路が完全に塞がれている状態を指します。例えば、血管の詰まりや排水管の詰まりなどによく使われます。一方、「obstruction」は物理的な「詰まり」だけでなく、抽象的な「妨害」や「邪魔になる行為」にも使われます。例えば、「obstruction of justice(司法妨害)」のように、法律や計画の進行を妨げる行為に対して「blockage」は通常使いません。「blockage」は物理的な状態に限定されることが多いのに対し、「obstruction」はより広範な意味を持ちます。
派生語
語源
📚 「obstruction」はラテン語の「obstruere」(前方に建てる、妨害する)に由来し、中世ラテン語で「obstructio」となりました。元々は物理的に「塞ぐ行為」を指していましたが、次第に「計画や進行を妨げる行為やもの」という抽象的な意味も持つようになりました。特に16世紀以降、英語で広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「obstruction」は名詞で、「妨害物」や「妨害行為」の両方を指します。物理的なものだけでなく、計画や進行を妨げる抽象的な状況にも使われます。
- 💡動詞「obstruct」(妨害する)とセットで覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡「remove an obstruction」(妨害を取り除く)や「cause an obstruction」(妨害を引き起こす)などのコロケーションで覚えると、より自然な英語表現が身につきます。
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