(責任、困難、質問などから)逃れる、回避する、(人から)かわす、逃れる
/ɪˈveɪdɪd/
iVADed
💡 「e」は弱く短く発音し、二つ目の音節「va」に最も強いアクセントを置きます。最後の「-ded」は「ディド」と軽く、しかしはっきりと発音するのがコツです。日本人には「エベイデッド」のように聞こえますが、実際は「イヴェイディド」のように聞こえます。
He evaded the question.
彼は質問をかわしました。
She evaded the guard.
彼女は警備員をかわしました。
They evaded capture easily.
彼らは簡単に捕獲を免れました。
The truth evaded him.
真実は彼の手から逃れました。
We evaded the storm.
私たちは嵐を回避しました。
She evaded the crowd.
彼女は群衆をかわしました。
He evaded taxes for years.
彼は長年、税金を逃れていました。
The issue was evaded.
その問題は回避されました。
They evaded their duties.
彼らは職務を怠りました。
He evaded responsibility.
彼は責任を逃れました。
「avoid」は物理的に距離をとったり、何かをしないように「避ける」行為全般に使われますが、「evade」は特に追跡者や責任、困難などから「巧みに逃れる」「巧妙にかわす」というニュアンスが強いです。この場合、追跡者から逃れるニュアンスなのでevadeがより適切です。
「escape」は物理的な場所や拘束から「脱出する」という意味合いが強いですが、「evade」は質問や責任など、より抽象的なものから「かわす」「逃れる」際に使われます。質問に対してはevadeを使うのが自然です。
「avoid」は一般的に、何かをしないように「避ける」、または特定の場所に行かないように「避ける」という広い意味で使われます。例えば、渋滞を避ける (avoid traffic) や、人との接触を避ける (avoid contact) などです。一方、「evade」は、より積極的かつ巧妙に、追跡者、責任、質問、困難などから「逃れる」「かわす」というニュアンスが強いです。
「elude」も「evade」と似ていますが、「elude」は追跡者などから「巧妙に逃れる」「捕えどころがない」というニュアンスが特に強いです。また、理解が困難で「(答えなどが)見つからない、思いつかない」という意味でも使われます。例えば、「The solution eluded him.(彼は解決策を見つけられなかった)」のように使います。「evade」は、責任や質問などから「意識的に回避する」意味合いがより強いです。
📚 ラテン語の 'evadere' に由来し、「外へ行く、逃れる」という意味を持っていました。それが転じて、困難や危険、責任などから「逃れる」「かわす」という意味で使われるようになりました。
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