意味
(考え・人・物などとの)関連付けを断つ、切り離す、分離する、解離する
発音
/dɪˈsoʊʃieɪt/
disSOciate
💡 第2音節の「so」を強く発音しましょう。直後の「ci」は「シィ」に近い音で、日本語の「シー」よりも軽く発音します。最後の「ate」は「エイト」ではなく、「エィト」と短く発音するのがポイントです。
例文
Try to dissociate yourself from the stress.
ストレスから自分を切り離してみてください。
He needs to dissociate from that group.
彼はそのグループから離れる必要があります。
It is hard to dissociate facts and feelings.
事実と感情を切り離すのは難しいです。
I want to dissociate my name from this.
この件から私の名前を切り離したい。
Can we dissociate these two concepts?
これら二つの概念を分離できますか?
The company decided to dissociate from the scandal.
その会社はスキャンダルから手を引くことを決めた。
We must dissociate from harmful business practices.
有害なビジネス慣行から距離を置くべきです。
The study aims to dissociate the variables.
その研究は変数を分離することを目指す。
Philosophers often dissociate mind from body.
哲学者はしばしば心と体を分離します。
They failed to dissociate emotion from reason.
彼らは感情を理性から切り離すことができなかった。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝他動詞として使う場合、目的語の後に `from` を伴い、「AをBから切り離す」(`dissociate A from B`) の形で使われます。
- 📝再帰代名詞 (`myself, yourself` など) を伴い、「自分自身を〜から切り離す」(`dissociate oneself from ~`) という表現がよく用いられます。
- 📝精神医学の文脈では、自動詞として「解離する」という意味でも使われます。
使用情報
よくある間違い
「〜から切り離す」と表現する場合、`dissociate oneself from ~` のように再帰代名詞を伴うか、`dissociate from ~` と自動詞的に使うのが一般的です。`dissociate with` は通常使いません。
類似スペル単語との違い
`associate` は「結びつける」「関連付ける」「仲間になる」という意味の動詞です。一方、`dissociate` は否定の接頭辞 `dis-` が付くことで「関連を断つ」「切り離す」と、正反対の意味になります。スペルが似ているため混同しやすいですが、意味が大きく異なる点に注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「dis-」(分離、否定)と「socius」(仲間、結びつき)が語源で、「結びつきを断つ」という意味を持つようになりました。社会的な関係性だけでなく、概念や感情を切り離す際にも使われます。
学習のコツ
- 💡「関連付ける」という意味の `associate` の反対語として覚えると、意味を理解しやすいでしょう。
- 💡「dissociate oneself from ~」の形で「〜から自分を切り離す」という使い方を覚えておくと便利です。
- 💡特に学術やビジネスの文脈で、客観性を保つために感情や個人的な見解を切り離す際に使われます。
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