disputatious tone
発音
/ˌdɪspjuˈteɪʃəs toʊn/
ˌdɪspjuˈTEɪʃəs ˈTOʊN
💡 「ディスピューテイシャス」は、特に「-teɪ-」の部分に強いアクセントを置きます。最後の「tone」ははっきりと発音し、フレーズ全体で反論的な口調であることを示唆するように発音すると良いでしょう。
使用情報
構成単語
意味
議論好きで、反論的、または挑発的な口調。
"A manner of speaking or writing that shows a tendency to argue or disagree, often in a confrontational or challenging way."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、相手の意見に対して議論を仕掛ける、または反論しようとする傾向のある口調や態度を指します。単に意見が異なるだけでなく、積極的に異議を唱えたり、対立を引き起こそうとしたりするような、やや攻撃的で否定的なニュアンスを含みます。フォーマルな議論の場(会議、法廷、政治討論など)で使われることが多いですが、個人間の口論や論争の際にも使われます。ネイティブは、相手が建設的な意見交換よりも、単なる反論や批判に終始していると感じた時にこの表現を使うでしょう。
例文
His email had an undeniably disputatious tone, making cooperation difficult.
彼のメールは疑いなく議論好きな口調で、協力するのを難しくしました。
The lawyer adopted a disputatious tone when cross-examining the witness.
弁護士は証人尋問の際に、反論的な口調を取りました。
I don't appreciate your disputatious tone; let's discuss this calmly.
あなたの議論好きな口調は好ましくありません。もっと冷静に話し合いましょう。
She was known for her disputatious tone in academic debates.
彼女は学術的な討論における議論好きな口調で知られていました。
The politician's disputatious tone alienated many voters.
その政治家の反論的な口調は、多くの有権者を遠ざけました。
Whenever he drinks too much, he gets a disputatious tone.
彼はお酒を飲みすぎると、すぐに議論を吹っ掛けるような口調になります。
The moderator tried to calm the speaker's disputatious tone.
司会者は、講演者の議論好きな口調を落ち着かせようとしました。
Avoid using a disputatious tone in negotiations if you want a successful outcome.
交渉で良い結果を出したいなら、反論的な口調を使うのは避けてください。
Her essay had a highly disputatious tone, challenging many established theories.
彼女のエッセイは非常に論争的な口調で、多くの確立された理論に異議を唱えていました。
I'm not in the mood for a debate; please drop that disputatious tone.
議論をする気分じゃないんだ。その反論的な口調はやめてほしい。
類似表現との違い
「argumentative tone」は「議論好きな口調」という意味で、「disputatious tone」と非常に似ています。しかし、「argumentative」の方がより一般的で、単に議論をする傾向があることを指すのに対し、「disputatious」はより強く「異議を唱える」「反論する」という対立的なニュアンスを含みます。「disputatious」の方が、ややフォーマルで堅い響きがあります。
「combative tone」は「好戦的な口調」という意味で、「disputatious tone」よりもさらに攻撃的で、争いを求めるような、けんか腰の姿勢を示唆します。感情的な対立がより強く前面に出る場合に用いられます。
「contentious tone」は「争いを招くような口調」「議論の余地がある口調」という意味で、「disputatious tone」と非常に近いです。どちらも対立や論争を引き起こす可能性のある口調を指しますが、「contentious」は「物議を醸す」というより客観的な側面も含むことがあります。
「belligerent tone」は「敵意のある口調」「けんか腰の口調」という意味で、強い敵意や攻撃性を伴います。しばしば、武力的な衝突や対立を連想させるような、非常に強い非難や挑戦のニュアンスを含みます。これは「disputatious tone」よりもかなり強い表現です。
学習のコツ
- 💡「dispute(議論する、異議を唱える)」という動詞と関連付けて覚えると意味を理解しやすいです。
- 💡「disputatious」はややフォーマルで堅い印象を与える形容詞であることを認識しましょう。
- 💡このフレーズは、単に意見が異なるだけでなく、対立的、挑発的な口調を指すというニュアンスを理解することが重要です。
- 💡ビジネスや学術的な文脈での批判的な意見交換や論争の際に使われることが多いです。
対話例
社内会議での意見交換
A:
I noticed John's comments during the meeting had a very disputatious tone.
会議中、ジョンの発言はかなり議論好きな口調だったね。
B:
Yes, it made it hard to reach a consensus. He seemed more interested in challenging points than finding common ground.
ええ、それが合意形成を難しくしました。彼は共通点を見つけるよりも、異議を唱えることに関心があるようでした。
ニュース番組のコメント
A:
The senator's speech had a surprisingly disputatious tone, especially when addressing the new policy.
その上院議員のスピーチは、特に新政策について言及する際に、驚くほど反論的な口調でした。
B:
Indeed. It suggests strong opposition, which could lead to further political deadlock.
確かに。それは強い反対を示唆しており、さらなる政治的膠着状態につながる可能性がありますね。
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