意味
指示する、向ける、案内する、監督する、演出する
直接の、率直な、まっすぐな
直接に、まっすぐに
発音
/daɪˈrɛkt/, /dɪˈrɛkt/
diRECT
💡 「direct」の発音は、最初の"di"の部分が「ダイ」/daɪ/ または「ディ」/dɪ/ の2通りありますが、どちらも使われます。特にアメリカ英語では「ダイレクト」と発音されることが多いです。強勢は「-rect」の部分に置かれ、「レクt」と強く発音します。日本語の「ダイレクト」に近いですが、最後の「t」は破裂音で弱めに発音し、母音を付けないように意識しましょう。
例文
Please direct me to the exit.
出口へ案内してください。
Can you direct traffic flow?
交通を整理できますか?
He will direct the new film.
彼が新作映画を監督します。
This is a direct flight.
これは直行便です。
She gave a direct answer.
彼女は率直な答えをしました。
Go direct to the store.
店にまっすぐ行ってください。
Direct your questions to us.
ご質問は私たちまでどうぞ。
The manager will direct the team.
マネージャーがチームを指揮します。
Speak direct to the manager.
マネージャーに直接話してください。
We need direct action now.
今すぐ直接的な行動が必要です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝動詞のdirectは、人や物を「〜へ」導く場合に、toやtowardsなどの前置詞を伴うことがあります。
- 📝形容詞のdirectは、名詞の前に置いて「直接的な〜」という意味で使われるのが一般的です。
- 📝副詞として「direct」を使う場合は、動詞の直後か文末に置かれます。「directly」の方がより広範な場面で使われる傾向があります。
使用情報
よくある間違い
directは形容詞として名詞を修飾する際に使います。動詞を修飾して「直接に」という意味を表す場合は副詞のdirectlyを使うのがより一般的ですが、directを副詞として使うことも可能です(例: go direct)。
類似スペル単語との違い
directは「直接の」という形容詞、または「指示する」という動詞、そして副詞としても使われます。一方、directlyは「直接に、まっすぐに、すぐに」という意味の副詞で、より一般的な副詞形です。「go direct」と「go directly」のように、どちらも副詞として使える場面もありますが、文脈によって使い分けが必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の"dirigere"(まっすぐにする、案内する)に由来し、中世ラテン語を経て古フランス語の"direct"として英語に入りました。元々は「真っ直ぐに導く」という物理的な意味合いが強く、そこから「指示する」「直接の」といった意味に派生しました。
学習のコツ
- 💡「direct」は、動詞(指示する)、形容詞(直接の)、副詞(直接に)と3つの品詞で使われる多義語です。文脈でどの品詞かを判断しましょう。
- 💡動詞の「direct」は、人や物を「〜へ」導く場合に、toやtowardsなどの前置詞を伴うことがあります。
- 💡形容詞の「direct」は「率直な」「遠慮のない」といった意味でも使われ、人の性格を表すこともあります。
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