director

/dəˈrɛktər/

英検準2級B1TOEIC ★★★
ビジネスエンターテイメント経営・管理日常

意味

名詞

監督、演出家、部長、局長、理事、取締役、指導者

発音

/dəˈrɛktər/

diRECtor

💡 「ディレクター」とカタカナ発音しがちですが、第2音節の「rec」を強く発音するのがポイントです。最初の「di」は軽く「ダ」または「ディ」と発音し、「r」の音をしっかり出すように意識すると、より自然な英語の発音になります。

例文

He is a film director.

カジュアル

彼は映画監督です。

Who is the director?

カジュアル

監督は誰ですか?

She met the project director.

カジュアル

彼女はプロジェクト部長に会いました。

Our director is very busy.

カジュアル

我々の部長は大変忙しいです。

Ask the director for advice.

カジュアル

部長に助言を求めてください。

The art director approved.

カジュアル

アートディレクターが承認しました。

Contact the sales director.

ビジネス

営業部長に連絡してください。

The board director resigned.

ビジネス

取締役が辞任しました。

The director delivered a speech.

フォーマル

理事長がスピーチを行いました。

The company director stated.

フォーマル

その会社の取締役が述べました。

変形一覧

名詞

複数形:directors

文法的注意点

  • 📝「director」は可算名詞なので、単数の場合は「a/an」や「the」、または所有格などを伴うのが一般的です。
  • 📝「director of + [部署名/役割]」の形で「〜の部長/監督」のように役職を示すことがよくあります。(例: director of sales, director of marketing, director of photography)

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス映画・TV日常会話学校・教育芸術・文化会議組織管理

類似スペル単語との違い

manager

「director」は組織内でより上位の役職や全体を統括する役割を指すことが多いのに対し、「manager」は特定の部門やチームを管理する中間管理職を指すことが多いです。企業の規模や構造によって意味合いが異なる場合もあります。

producer

「producer」は映画や舞台などの企画、資金調達、制作全体を統括する役割ですが、「director」は主に芸術的・技術的な側面での演出や指導を担当します。両者は密接に連携しますが、担当する職務範囲が異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
dirigere (まっすぐに導く、指示する)

📚 ラテン語の「dirigere(真っ直ぐに導く、指示する)」に由来し、もともとは「指導する人」を意味しました。現代では、映画や演劇などの芸術作品を統括する監督や、企業や組織の運営を指揮する役職者など、多岐にわたるリーダー的役割を指すのに使われています。

学習のコツ

  • 💡「director」は映画や劇の「監督」、会社の「取締役」や「部長」など、様々な組織や分野の「責任者」を指すことを覚えておきましょう。
  • 💡「direction」(指示、方向)や「direct」(直接の、指示する)など、関連語と一緒に覚えると意味が広がりやすいです。
  • 💡複数形は「directors」です。「board of directors」(取締役会)という表現はビジネスで頻出です。

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