意味
方向、方角、行き先
指示、指導、命令
傾向、方向性、方針
発音
/dɪˈrekʃən/
diREC-tion
💡 「ディレクション」とカタカナで発音しがちですが、特に「re」の部分は強く、短く「レク」と発音し、「tion」は「シュン」に近い音になります。最初の「di」は弱く「ディ」または「ダィ」と発音しましょう。
例文
Go in that direction.
そちらの方向へ行ってください。
Which direction is north?
北はどの方向ですか?
She looked in my direction.
彼女は私のほうを見ました。
Lost my sense of direction.
方向感覚を失いました。
Ask for directions there.
そこで道順を尋ねてください。
Follow these directions carefully.
これらの指示に注意深く従ってください。
Which direction should I go?
私はどちらの方向へ行けばよいですか?
We need clear direction.
明確な指示が必要です。
Management gave new direction.
経営陣は新しい方針を示しました。
The direction of policy changed.
政策の方向性が変わりました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「方向、方角」という意味では可算名詞として使われ、複数形は `directions` となります。
- 📝「指示、指導、方向性」といった抽象的な意味では不可算名詞として扱われることもあります(例: `give clear direction`)。
- 📝特定の方向を示す場合は、前置詞 `in` を用いて `in the direction of ~` と表現するのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
「方向へ行く」と言う場合、前置詞は通常 'in' または 'towards' を使います。'to' は具体的な目的地を指す際に使われることが多いです。
類似スペル単語との違い
`direction` は「方向、指針、指示」など一般的な意味で幅広く使われる単語です。一方、`directive` は「(公式な)指示、指令」という意味合いが強く、政府や組織などからの具体的な命令や方針を指す場合に用いられます。よりフォーマルで権威的なニュアンスが含まれます。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'dirigere' (dis-「離れて」+ regere「導く」) に由来し、「まっすぐに導く」という意味合いがありました。古フランス語の 'direcion' を経て、14世紀に英語に導入され、現在の「方向」や「指示」という意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「in the direction of 〜(〜の方向へ)」というフレーズをよく使うので、セットで覚えましょう。
- 💡複数形 'directions' は「道順、指示」という意味で非常によく使われます。「道順を教えてください」は 'Can you give me directions?' と言います。
- 💡ビジネスシーンでは「方向性」や「指導」といった意味で、単数形の不可算名詞として使われることもあります。
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