意味
直接に、まっすぐに、間接的ではなく
すぐに、間もなく、直ちに
完全に、全く
発音
/dəˈrɛktli/
diRECTly
💡 「ディレクトリー」ではなく、真ん中の「レク」に強勢を置きます。最初の「di」は「ディ」または「ダ」と発音され、曖昧母音になることもあります。「r」と「l」の音の違いを意識し、舌の位置に注意しましょう。「r」は舌が口のどこにも触れず、「l」は舌先が上の歯の付け根に触れます。
例文
He looked directly into her eyes.
彼は彼女の目をまっすぐに見ました。
The path leads directly to the lake.
その道は湖へまっすぐ続いています。
The light shines directly on it.
光がそれに直接当たっています。
Go directly home after school.
学校が終わったらすぐに家に帰りなさい。
She arrived directly after lunch.
彼女は昼食後すぐに到着しました。
Please come directly to my office.
私のオフィスに直接来てください。
We will inform you directly.
直接ご連絡いたします。
The report was sent directly to him.
その報告書は彼に直接送られました。
They are directly responsible for results.
彼らは結果に直接責任があります。
He spoke directly to the board.
彼は役員会に直接話しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝directlyは副詞なので、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 📝文中で置かれる位置は比較的自由ですが、修飾する語句の直前または直後に置かれることが多いです。
- 📝「直接に」という動作の様態を示す場合は動詞の後に、時間的な「すぐに」を示す場合は動詞の前や文頭に置かれることもあります。
使用情報
よくある間違い
「directly」は副詞なので名詞「impact」を直接修飾できません。「直接的な影響」と言う場合は、形容詞「direct」を使用します。形容詞は名詞の前に置かれ、副詞は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
「directly」を「〜へまっすぐに、直接に」という意味で使う場合、動詞の後や目的語の後に置かれることが多いです。動詞の直前に置くことも可能ですが、動詞の「go」を修飾する場合は「went directly home」がより自然です。
類似スペル単語との違い
directlyは「直接的に」という副詞で、主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。一方、directは「直接の、まっすぐな」という意味の形容詞、または「〜を向ける、指示する」という意味の動詞です。文中で果たす文法的役割が異なるため、使い分けが必要です。
directlyが「直接的に、間接的ではなく」という意味であるのに対し、indirectlyは「間接的に、回りくどく」という意味で、互いに反対の意味を持つ対義語です。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「dirigere」(真っ直ぐにする、導く)に由来する形容詞「direct」に、副詞を作る接尾辞「-ly」がついて形成されました。中世英語の時代に「直接的に、まっすぐに」という意味が確立し、現代英語でも広く使われています。
学習のコツ
- 💡「直接に」という意味では、間に何も挟まない、仲介がないというニュアンスを意識すると使い分けがしやすくなります。
- 💡「Go directly home.(まっすぐ家に帰りなさい)」のように、動作の方向や様態を示す際によく使われることを覚えましょう。
- 💡「immediately(すぐに)」と似ていますが、「directly」は「間を置かずに」に加えて「間に何も挟まず」というニュアンスを含むことがあります。
- 💡ビジネスシーンでは「Please contact me directly.(直接私にご連絡ください)」のように、効率的で明確なコミュニケーションを求める際によく用いられます。
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