guide

/ɡaɪd/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常旅行ビジネス教育動作

意味

名詞

案内人、ガイド、手引書、指標、案内役、ガイドブック

動詞

案内する、導く、指示する、〜の指針となる、操縦する

発音

/ɡaɪd/

GUIDE

💡 「ガイド」というカタカナ語に似ていますが、英語の「g」は喉の奥で強く響かせるように発音し、日本語の「ガ」よりも奥深い音になります。母音の「ai」は「アイ」と明瞭に発音し、最後の「d」は破裂音ですが、口の中で軽く発音を止める程度にするとより自然な英語に聞こえます。

例文

Let me guide you inside.

カジュアル

中へご案内しますね。

She is a great tour guide.

カジュアル

彼女は素晴らしいツアーガイドです。

Read this travel guide.

カジュアル

この旅行ガイドを読んでください。

He will guide the team.

カジュアル

彼がチームを導くでしょう。

Follow the guide signs.

カジュアル

案内標識に従ってください。

We hired a local guide.

カジュアル

私たちは現地のガイドを雇いました。

This policy will guide us.

ビジネス

この方針が私たちを導くでしょう。

Experts guide our project.

ビジネス

専門家が私たちのプロジェクトを指導します。

Moral principles should guide action.

フォーマル

道徳原則が行動を導くべきです。

Laws guide societal behavior.

フォーマル

法律は社会の行動を導きます。

変形一覧

動詞

現在分詞:guiding
過去形:guided
過去分詞:guided
三人称単数現在:guides

名詞

複数形:guides

文法的注意点

  • 📝動詞として「guide」を使う場合、目的語の後に「to + 場所」や「in + 活動」を続けて「〜を〜に案内する/導く」と表現します。(例: "guide someone to a place", "guide someone in their studies")
  • 📝名詞の「guide」は可算名詞です。単数の場合は "a guide" や "the guide" のように冠詞が必要ですし、複数形は "guides" となります。
  • 📝「guide for (目的)」という表現も可能ですが、「guide to (目的)」の方がより一般的で自然な響きがあります。(例: a guide to effective communication)

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽スポーツ科学

よくある間違い

He guides to the museum.
He guides us to the museum.

動詞の「guide」を使う場合、「誰を」案内するのかを示す直接目的語(us, them, meなど)が必要です。場所へ導く場合は「guide (人) to (場所)」という形が一般的です。

I use a guide for learning English.
I use a guide to learn English.

名詞の「guide」(手引書)の後に目的を示す場合は、to不定詞を使うのがより自然な表現です。「for learning」も間違いではありませんが、「to learn」の方が簡潔です。

類似スペル単語との違い

lead

「guide」はより丁寧なニュアンスで、道や方向、あるいは考え方を示すことに重点を置きます。「lead」は「先頭に立って率いる、導く」という意味合いが強く、より主導権を持って先導する様子を表します。例えば、guideは寄り添って道を教えるイメージに対し、leadは旗を持って先頭を歩くようなイメージです。

manual

「guide」が一般的な「手引書」や「指針」を指すのに対し、「manual」は特定の製品やシステムの操作方法を詳しく説明する「取扱説明書」や「解説書」を指すことが多いです。manualの方がより具体的で技術的な指示を含む傾向があります。

派生語

語源

由来:古フランス語

📚 「guide」は古フランス語の「guider」(導く、案内する)に由来し、これはさらにゲルマン語の語源に遡るとされています。元々は「道を示す」「方向を示す」といった物理的な意味合いが強かったと考えられています。

学習のコツ

  • 💡「guide」は名詞として「案内人、手引書」など、動詞として「案内する、導く」など、複数の意味と品詞で使われるため、文脈で判断できるように練習しましょう。
  • 💡「tour guide(観光ガイド)」「guide book(旅行ガイドブック)」「guide dog(盲導犬)」のように、複合語やコロケーションで覚えると、実際の会話や読解で役立ちます。
  • 💡動詞の「guide」は物理的な案内だけでなく、人の行動や思考を「導く」「指針となる」といった抽象的な意味でも頻繁に使われます。

Memorizeアプリで効率的に学習

guide を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習