意味
案内人、ガイド、手引書、指標、案内役、ガイドブック
案内する、導く、指示する、〜の指針となる、操縦する
発音
/ɡaɪd/
GUIDE
💡 「ガイド」というカタカナ語に似ていますが、英語の「g」は喉の奥で強く響かせるように発音し、日本語の「ガ」よりも奥深い音になります。母音の「ai」は「アイ」と明瞭に発音し、最後の「d」は破裂音ですが、口の中で軽く発音を止める程度にするとより自然な英語に聞こえます。
例文
Let me guide you inside.
中へご案内しますね。
She is a great tour guide.
彼女は素晴らしいツアーガイドです。
Read this travel guide.
この旅行ガイドを読んでください。
He will guide the team.
彼がチームを導くでしょう。
Follow the guide signs.
案内標識に従ってください。
We hired a local guide.
私たちは現地のガイドを雇いました。
This policy will guide us.
この方針が私たちを導くでしょう。
Experts guide our project.
専門家が私たちのプロジェクトを指導します。
Moral principles should guide action.
道徳原則が行動を導くべきです。
Laws guide societal behavior.
法律は社会の行動を導きます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として「guide」を使う場合、目的語の後に「to + 場所」や「in + 活動」を続けて「〜を〜に案内する/導く」と表現します。(例: "guide someone to a place", "guide someone in their studies")
- 📝名詞の「guide」は可算名詞です。単数の場合は "a guide" や "the guide" のように冠詞が必要ですし、複数形は "guides" となります。
- 📝「guide for (目的)」という表現も可能ですが、「guide to (目的)」の方がより一般的で自然な響きがあります。(例: a guide to effective communication)
使用情報
よくある間違い
動詞の「guide」を使う場合、「誰を」案内するのかを示す直接目的語(us, them, meなど)が必要です。場所へ導く場合は「guide (人) to (場所)」という形が一般的です。
名詞の「guide」(手引書)の後に目的を示す場合は、to不定詞を使うのがより自然な表現です。「for learning」も間違いではありませんが、「to learn」の方が簡潔です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「guide」は古フランス語の「guider」(導く、案内する)に由来し、これはさらにゲルマン語の語源に遡るとされています。元々は「道を示す」「方向を示す」といった物理的な意味合いが強かったと考えられています。
学習のコツ
- 💡「guide」は名詞として「案内人、手引書」など、動詞として「案内する、導く」など、複数の意味と品詞で使われるため、文脈で判断できるように練習しましょう。
- 💡「tour guide(観光ガイド)」「guide book(旅行ガイドブック)」「guide dog(盲導犬)」のように、複合語やコロケーションで覚えると、実際の会話や読解で役立ちます。
- 💡動詞の「guide」は物理的な案内だけでなく、人の行動や思考を「導く」「指針となる」といった抽象的な意味でも頻繁に使われます。
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