指針、指導原則、目安、行動規範
/ˈɡaɪdlaɪn/
GUIDEline
💡 「ガイドライン」とカタカナで発音しがちですが、「ガイ」の「ガ」は喉の奥から出すGの音で、`i` は「アイ」と二重母音をしっかり発音します。最後の「ライン」の `l` は、舌先を上前歯の裏に付けて発音し、「ル」にならないよう注意しましょう。最初の音節「GUIDE」を強く発音するのがポイントです。
Follow the simple guidelines.
簡単な指針に従ってください。
These are just general guidelines.
これらは一般的な目安です。
Check the new cooking guidelines.
新しい料理の目安を確認して。
My doctor gave health guidelines.
医師が健康ガイドラインをくれました。
The guidelines help us learn.
その指針は私たちが学ぶのに役立ちます。
Let's stick to the guidelines.
指針に沿って進めましょう。
Please follow company guidelines.
会社の指針に従ってください。
New safety guidelines are out.
新しい安全指針が出ました。
We need clear project guidelines.
明確なプロジェクト指針が必要です。
Adhere to legal guidelines strictly.
法的な指針に厳格に従ってください。
「指針」という概念は、通常一つではなく複数あることが多いため、一般的な指針を示す場合は複数形 `guidelines` を使うのがより自然です。単数形を使うのは、ある特定の「一つの」指針を指す場合に限られます。
`rule` は従わないと罰則があるような、より厳格で法的拘束力を持つ「規則」や「規定」を指します。一方 `guideline` は、あくまでも「指針」や「目安」であり、柔軟性があり、法的拘束力は低いことが一般的です。使用される文脈や強制力に大きな違いがあります。
`regulation` は政府機関や特定の団体が定める、公式で強制力のある「規制」や「規定」を意味します。これは法的な裏付けを持つことが多いです。`guideline` はこれほど厳格ではなく、助言や推奨のニュアンスが強い点で異なります。
`instruction` は具体的な「指示」や「説明書」を指し、ある特定の作業を行うための詳細な手順を示す場合が多いです。`guideline` はより広範な「行動原理」や「判断基準」を示すのに対し、`instruction` はより限定的で具体的な行動を求める傾向があります。
📚 `guideline` は、`guide`(案内する、導く)と `line`(線、方針)が組み合わさってできた言葉です。元々は、地図上の案内線や設計図の基準線を指す言葉として使われ、そこから転じて「行動や判断の基準となる指針」という意味になりました。
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