意味
原理、原則、法則、根本原理
信条、主義、道徳的規範、倫理観
発音
/ˈprɪnsɪpl/
PRIN-si-ple
💡 最初の「PRIN」に最も強いアクセントを置きます。「-ci-ple」の部分は「シプル」と発音しますが、「プ」の音はほとんど母音を含まない破裂音になります。日本語の「プリンシプル」のように平板に発音せず、最初の音節を強く言うことが重要です。
例文
It's a basic scientific principle.
それは基本的な科学原理です。
He lives by strict principles.
彼は厳格な主義で生きています。
What is your guiding principle?
あなたの行動原理は何ですか?
The principle of gravity works.
重力の原理は機能します。
It's against my moral principles.
それは私の道徳的信条に反します。
The core principle is simple fairness.
核となる原則は単純な公平性です。
In principle, I agree with you.
原則として、私はあなたに同意します。
Adhere to the company's principles.
会社の原則を遵守してください。
Ethical principles guide our actions.
倫理原則が我々の行動を導きます。
They uphold universal human principles.
彼らは普遍的な人道原則を支持します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「principle」は可算名詞なので、単数形の場合は通常 'a principle' のように冠詞が必要です。
- 📝「on principle」(主義に基づいて、原則として)や「in principle」(原則的には、大筋では)といった慣用表現もよく使われます。
- 📝特定の分野の原理・原則を指す場合、scientific principles(科学原理)のように複数形で使われることがよくあります。
使用情報
よくある間違い
「principle」は「原理、原則」という名詞ですが、「principal」は「主要な」という形容詞、または「校長、主役」という名詞です。スペルが似ており発音もほぼ同じなので混同しやすいですが、文脈に応じて使い分けが必要です。
類似スペル単語との違い
「principal」は形容詞で「主要な、最も重要な」、名詞で「校長、学長、主役、元金」という意味があります。一方、「principle」は名詞で「原理、原則、主義、信条」を意味します。スペルが非常に似ており、発音もほぼ同じですが、意味と品詞が異なるため、文脈で使い分ける必要があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「principium」(始まり、基礎)に由来し、これは「princeps」(最初の、主要な)から派生しました。元々は物事の「始まり」や「根源」を意味し、やがて「根本的な真理や法則、行動の基準」といった意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡混同しやすい「principal」(校長、主要な)との違いを、意味と品詞でしっかり区別して覚えましょう。
- 💡抽象的な概念を表すため、"a principle" と単数形で使われることもあれば、"principles" と複数形で使われることも頻繁にあります。
- 💡「〜の原則」という意味で of を伴うことが多いです。例: the principle of democracy(民主主義の原則)
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