lead

/liːd/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス動作教育マネジメント

意味

動詞

(道や方向を)導く、案内する、先導する、率いる、(生活などを)送る、(ある状態や場所へ)つながる

名詞

先導、主導権、手がかり、主要な役割、リード

発音

/liːd/

LEAD

💡 この単語は一音節で、強く発音するのは全体です。「リ」の後、口を横に引きながら「イー」と長く伸ばし、最後の「d」は舌先を歯茎につけて止め、軽く息を出すように発音します。日本語の「リード」とは異なり、母音を伸ばすことがポイントです。

例文

Please lead the way.

カジュアル

どうぞ先導してください。

The road leads to town.

カジュアル

その道は町へ通じています。

She leads a busy life.

カジュアル

彼女は忙しい生活を送っています。

This clue leads nowhere.

カジュアル

この手がかりはどこにも繋がりません。

He took the lead quickly.

カジュアル

彼はすぐに主導権を握りました。

Follow my lead closely.

カジュアル

私の指示にしっかり従ってください。

He will lead the team.

ビジネス

彼がチームを率いるでしょう。

Who will lead the project?

ビジネス

誰がプロジェクトを指揮しますか?

Let's lead with a strong idea.

ビジネス

強力なアイデアで主導しましょう。

I will lead the discussion.

フォーマル

私が議論を主導します。

変形一覧

動詞

現在分詞:leading
過去形:led
過去分詞:led
三人称単数現在:leads

名詞

複数形:leads

文法的注意点

  • 📝動詞「lead」は、多くの場合、目的語を伴って「誰かや何かを特定の場所や状態へ導く」という意味で使われます。
  • 📝「lead to + 名詞」の形で、「〜につながる」「〜という結果になる」という意味で非常に頻繁に使われます。原因と結果の関係を示す表現です。
  • 📝名詞の「lead」は、「手がかり」の意味では可算名詞として使われ、複数形は「leads」となります。「主導権」の意味では不可算名詞として扱われることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽スポーツマネジメント

よくある間違い

I lead him yesterday.
I led him yesterday.

動詞「lead(導く)」の過去形と過去分詞は不規則変化の「led」です。現在形と同じスペルで過去形を表現することはできません。混同しないように注意しましょう。

The lead (鉛) pipe was heavy.
The lead (鉛) pipe was heavy. (発音は /lɛd/)

動詞「lead(導く)」の発音は /liːd/ ですが、名詞で「鉛」を意味する「lead」の発音は /lɛd/ です。同じスペルでも意味によって発音が異なるので注意が必要です。

類似スペル単語との違い

led

「led」は動詞「lead」の過去形および過去分詞です。スペルは似ていますが、「lead」が現在形や原型を表すのに対し、「led」は過去の出来事や完了を表します。特に文章で書く際に混同しないよう注意が必要です。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
lædan (導く)

📚 「lead」は古英語の「lædan」に由来し、「旅させる」「道を示す」といった意味で使われていました。現代英語でもその基本的な意味が引き継がれており、人や物を特定の方向へ導く行為を表します。

学習のコツ

  • 💡動詞「lead」の過去形と過去分詞は「led」と不規則変化することに注意しましょう。
  • 💡「lead the way (先導する)」、「lead to (〜につながる)」など、決まったフレーズで覚えると使いやすいです。
  • 💡名詞の「lead」には「鉛」という意味もあり、その場合は発音が異なる点も覚えておくと良いでしょう。
  • 💡様々な文脈で使われるため、例文を通して使い方をたくさん学びましょう。

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