意味
拘留、留置(容疑者などを一時的に引き留めること)
居残り、放課後の罰(学校で生徒に科される)
遅延、差し止め(貨物などが保留されること)
発音
/dɪˈtenʃən/
deTENtion
💡 「ディテンション」と発音しますが、特に2つ目の音節「ten」を強く発音しましょう。「ディ」は軽く、最後の「ション」は日本語の「しょ」よりも口を突き出さずに、軽く「シュン」のように発音すると、より自然な英語に近づきます。
例文
He faced school detention.
彼は学校の居残りを命じられました。
She got detention for talking.
彼女はおしゃべりで居残りになりました。
Students hate after-school detention.
生徒は放課後の居残りが嫌いです。
No more detention for you!
君はもう居残りはなしだ!
Did you get detention today?
今日、居残りになったの?
Goods suffered customs detention.
物品は税関で差し止められました。
The cargo faces longer detention.
貨物はより長い遅延に直面しています。
The suspect is in detention.
容疑者は拘留中です。
Pre-trial detention was ordered.
裁判前の拘留が命じられました。
Illegal detention is unacceptable.
不法拘留は許されません。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「拘留」の意味で使う場合、'in detention' のように冠詞なしで使われることがよくあります。
- 📝「居残り」の意味では、'get detention' や 'serve detention' のように動詞と一緒に使われるのが一般的です。
- 📝可算名詞として、複数形 'detentions' を取ることも可能です。
使用情報
よくある間違い
'detention' は名詞で「拘留、居残り」そのものを指します。「拘留される」という動詞は 'detain' を使います。'detain' と 'detention' は混同されやすいので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 動詞 'detain'(引き留める、拘留する)の名詞形として、14世紀の古フランス語 'detencion' を経て英語に入りました。元々は「引き止める行為」を意味していました。
学習のコツ
- 💡動詞の 'detain'(拘留する、引き留める)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解しやすいです。
- 💡文脈によって「学校の居残り」か「法的な拘留」か意味が変わるため、前後関係に注意しましょう。
- 💡「差し止め」という意味もビジネスシーンなどで使われることを覚えておきましょう。
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