意味
注意、注目、関心
配慮、気配り、心遣い
(軍隊で) 気をつけ!、注目姿勢
発音
/əˈtenʃ(ə)n/
atTENtion
💡 「attention」は3音節で、真ん中の「ten」に最も強いアクセントが来ます。最初の「a」は曖昧母音の/ə/で弱く発音し、日本語の「アテンション」とは異なり「ア」を強調しすぎないのがポイントです。最後の「tion」は「ション」と発音しますが、舌を上の歯茎の裏に軽く触れるようにすると自然な音になります。
例文
Please pay attention now.
さあ、注目してください。
Her story caught my attention.
彼女の話に私は注目しました。
Give me your full attention.
私の言うことに耳を傾けてください。
He needs medical attention.
彼は医療的処置が必要です。
The child seeks constant attention.
その子は常に注目を求めます。
This issue requires attention.
この問題は注意が必要です。
Customer attention is crucial here.
ここでは顧客への配慮が重要です。
Direct your attention to task.
あなたの注意を課題に向けてください。
Your kind attention is appreciated.
ご配慮いただき感謝いたします。
This report demands attention.
この報告書は注目に値します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「attention」は通常、不可算名詞として扱われます。したがって、単数形が一般的で、a/anや複数形sはつけません(ただし、特定の意味での「配慮」は複数形も可能)。
- 📝「〜に注意を払う」という表現では「pay attention to ~」が定型句です。前置詞「to」の後に名詞や動名詞が続きます。
- 📝「注目を集める」は「attract attention」または「draw attention」を使います。
- 📝「注意を向ける」は「turn one's attention to ~」と表現できます。
使用情報
よくある間違い
「注意を払う」という場合は、「pay attention to ~」が最も自然で一般的な表現です。「give attention」も意味は通じますが、通常は「pay」を使います。
「attention」は通常、不可算名詞として扱われるため、複数形「attentions」にはしません。特定の「配慮」や「おもてなし」を指す場合は複数形を使うこともありますが、「注意」という一般的な意味では単数形を使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「attention」は、ラテン語の「attendere(注意を向ける、〜へ伸ばす)」が古フランス語の「attencion」を経て英語に入ってきた言葉です。元々は精神的な集中や注視を意味し、現代英語でもその核心的な意味は変わりません。
学習のコツ
- 💡「pay attention to ~」で「〜に注意を払う」とセットで覚えましょう。
- 💡「draw attention (注目を集める)」や「attract attention (注目を引きつける)」など、よく使われる動詞とのコロケーションを覚えましょう。
- 💡通常は不可算名詞ですが、特定の「おもてなし」や「配慮」を意味する場合は複数形「attentions」も可能です。
- 💡「for your attention」は「ご清聴ください」や「ご注目ください」のように使われる丁寧な表現です。
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