retention

/rɪˈtenʃən/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術教育健康科学

意味

名詞

保持、維持、保有(物や情報、顧客、人材など);記憶力、記憶(能力);貯水、保水

発音

/rɪˈtenʃən/

reTENtion

💡 「リテンション」ではなく、最初の「re」は弱く「ルィ」のように発音し、舌を口蓋に近づけるRの音を意識しましょう。アクセントは2音節目「TEN」に強く置きます。「ション」の部分は口を丸めて「シュン」のように発音すると、より自然な英語になります。

例文

Memory retention varies daily.

カジュアル

記憶の保持力は日々変わります。

His retention of facts is amazing.

カジュアル

彼の事実の記憶力は素晴らしいです。

Customer retention is key.

ビジネス

顧客維持が鍵です。

Data retention policy matters.

ビジネス

データ保持ポリシーは重要です。

High employee retention is good.

ビジネス

従業員の定着率が高いのは良いことです。

Keep document retention rules.

ビジネス

文書保持規則を守りましょう。

Good soil aids water retention.

フォーマル

良い土壌は保水を助けます。

This drug improves memory retention.

フォーマル

この薬は記憶保持を改善します。

Student retention is a goal.

フォーマル

学生の定着が目標です。

Water retention is crucial here.

フォーマル

ここでは保水が極めて重要です。

変形一覧

名詞

複数形:retentions

文法的注意点

  • 📝`retention`は不可算名詞として使われることが一般的ですが、「〇〇の保持率」のように具体的な指標を指す場合は可算名詞として`retentions`となることもあります。
  • 📝「〜の保持」を表す場合、`retention of ~` の形がよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術教育科学医療・健康IT・技術法律

よくある間違い

We need to retention customers.
We need to retain customers.

「retention」は「保持」という名詞で、「保持する」という動詞は「retain」です。動詞が必要な文脈では「retain」を使いましょう。

類似スペル単語との違い

detention

`retention`は「保持、維持」といった自発的な要素や能力も含むのに対し、`detention`は「拘束、強制的な引き止め、留置」というネガティブな意味合いが強いです。

attention

スペルが似ていますが、`re-`(再び、後ろに)と`ad-`(〜へ)という異なる接頭辞を持ち、意味も「注意、注目」と大きく異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
re- (back, again)tenere (to hold)

📚 「retention」はラテン語の「retentio」(「引き留めること、保持すること」)に由来します。これは「re-」(後ろに、再び)と「tenere」(持つ、保持する)が組み合わさった動詞「retinere」から派生しました。「tenere」は英語の「tenant(賃借人)」「maintain(維持する)」など多くの英単語の語根でもあります。

学習のコツ

  • 💡語尾が「-tion」で終わる単語は名詞であることが多いです。
  • 💡動詞の「retain」(〜を保持する)と一緒に覚えると理解が深まります。
  • 💡ビジネスレポートや学術論文でよく使われる単語です。
  • 💡文脈によっては不可算名詞、可算名詞の両方で使われます。

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