意味
信用、信頼、支払い能力、借用能力
掛け売り、ツケ、クレジット(カードなどの)
功績、手柄、名誉、評価
単位(学校や大学の)
入金する、~の功績と認める、~を信用する
発音
/ˈkredɪt/
KREDit
💡 最初の「cre」の部分を「クレ」と強く発音します。「di」は「ディ」と短く、弱めに発音しましょう。日本語の「クレジット」とは異なり、最後の「ト」はほとんど聞こえないか、喉の奥で止めるようなイメージです。
例文
Can I buy it on credit?
ツケで買えますか?
Give him credit for his effort.
彼の努力を評価してあげて。
She earned many credits.
彼女は多くの単位を取りました。
The film credits are rolling.
映画のエンドロールが流れています。
Don't use all your credit.
すべての残高を使わないでください。
Who gets credit for this?
これの功績は誰ですか?
My credit score is high.
私の信用スコアは高いです。
Please credit my account.
私の口座に入金してください。
They extended credit to us.
彼らは私たちに信用を供与した。
He deserves full credit.
彼は全面的な称賛に値します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「credit」は、信用・功績の意味では不可算名詞として扱われることが多いですが、学校の「単位」や映画のエンドロールの「クレジット」の意味では可算名詞として複数形(credits)になります。
- 📝動詞として「~の功績を認める」という意味で使う場合、"credit A with B"(BをAの功績と認める)または "credit B to A"(BをAに帰する)の形を取ります。前置詞の使い方に注意が必要です。
- 📝「クレジットカード」を指す場合は通常 "credit card" と言います。「Do you accept credit?」と言うと、文脈によって「ツケ払いできますか?」の意味になることもあります。
使用情報
よくある間違い
「credit」は「信用」や「借金」など多岐にわたる意味を持つため、単に「お金がない」と言いたい場合は「money」や「cash」を使う方が自然です。クレジットカードそのものを指す場合は「credit card」と明確に言う必要があります。
動詞として「~の功績を認める」という意味で使う場合、「credit A with B」(BをAの功績としてAに認める)という形で使われることが多いです。前置詞「with」を忘れがちなので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
"creditable" は「立派な」「称賛に値する」という意味の形容詞です。"credit" (信用、功績) から派生していますが、単なる「信用」ではなく、特に「称賛されるべき良い行い」に対して使われます。例えば "a creditable performance" は「立派な演技」を意味します。
"credo" は「信条」「主義」という意味で、ラテン語に由来します。個人の信念や理念を表す際に使われ、金融や会計の「credit」とは意味が大きく異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「credere」(信じる)に由来し、中世フランス語の「credit」を経て英語に入りました。元々は「信頼」「信念」といった意味合いが強かったのですが、金融の世界で「信用に基づいて貸し付ける」という意味が加わり、さらに「功績を認める」といった意味にも発展しました。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞の両方の使い方を覚えましょう。特に金融関連では重要な単語です。
- 💡「credit card」や「credit score」など、よく使われる複合語も一緒に覚えると良いでしょう。
- 💡「give credit (to someone)」で「〜を評価する、〜の手柄とする」という表現は頻繁に使われます。
- 💡「on credit」で「ツケで、掛けで」という意味になることも覚えておくと便利です。
- 💡学校の「単位」を指す際も "credit" を使います。
- 💡映画やテレビの「エンドロール」も "credits" と複数形で表現します。
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