correlation

/ˌkɔːrəˈleɪʃn/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス科学統計教育

意味

名詞

相関関係、相互関係、関連性

発音

/ˌkɔːrəˈleɪʃn/

cor-re-LA-tion

💡 主強勢は「-la-」の音節にあります。最初の「co-」は「コー」に近い音、最後の「-tion」は「シュン」に近い音で軽く発音しましょう。舌を巻く「r」と舌先を上歯茎につける「l」の音を区別すると、よりネイティブらしい発音になります。

例文

There's no clear correlation.

カジュアル

明確な関連性はありません。

A strong correlation was found.

カジュアル

強い相関が見つかりました。

Is there a correlation between them?

カジュアル

それらの間に相関はありますか?

We found a direct correlation.

カジュアル

直接的な相関を見つけました。

The correlation seems quite low.

カジュアル

相関はかなり低いようです。

I see a correlation here.

カジュアル

ここに関連性が見えます。

Analyze the correlation with sales.

ビジネス

売上との相関を分析してください。

Customer satisfaction has a correlation.

ビジネス

顧客満足度には相関があります。

Statistical correlation was established.

フォーマル

統計的相関が確立されました。

Examine the correlation coefficient.

フォーマル

相関係数を検証してください。

変形一覧

名詞

複数形:correlations

文法的注意点

  • 📝correlationは可算名詞なので、単数の場合は 'a correlation' のように冠詞が必要です。
  • 📝'correlation between A and B' または 'correlation with C' の形でよく使われます。
  • 📝統計学では「相関係数 (correlation coefficient)」という専門用語があります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
学術・研究ビジネス科学統計教育データ分析論理的思考

よくある間違い

The two factors correlation each other.
The two factors correlate with each other.

correlationは名詞なので、動詞として使うことはできません。「〜と相関がある」と言う場合は動詞のcorrelateを使うか、「相関関係がある」という意味でthere is a correlationを使います。

類似スペル単語との違い

causation

correlationは二つの事象が単に統計的に関連していることを指しますが、causationは一方がもう一方の原因となっている因果関係を意味します。相関があっても因果関係があるとは限りません。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
co- (共に)relatio (関係)

📚 「共に(co-)関係(relation)する」という意味合いで、元々は「相互の関係」を指す言葉としてラテン語に由来します。19世紀に入り、統計学の分野で「相関関係」という特定の意味合いで広く用いられるようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は名詞で、「相関関係」や「関連性」を意味します。
  • 💡統計学や科学分野で特に頻繁に用いられる単語です。
  • 💡動詞形は "correlate" で、「相関する」「関連づける」という意味になります。
  • 💡前置詞 "between" や "with" とよく一緒に使われます(例: correlation between A and B, correlation with C)。

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