意味
因果関係、原因となること、原因作用
発音
/kɔːˈzeɪʃən/
cauSAtion
💡 「コーゼイション」と発音します。最初の「cau」は「コー」とやや長く伸ばし、特に「-sa-」の部分に強いアクセントを置きます。/z/の音は日本語の「ザ」とは異なり、舌を上の歯茎に近づけて息を摩擦させる濁音で発音しましょう。最後の「-tion」は「ション」と軽く発音します。
例文
This has a direct causation.
これには直接的な因果関係があります。
What's the real causation here?
ここでの本当の因果関係は何ですか?
Finding causation can be tough.
因果関係を見つけるのは大変なこともあります。
No strong causation was proven.
強い因果関係は証明されませんでした。
Think about the causation.
その因果関係について考えてみてください。
The causation needs careful study.
その因果関係は慎重な調査が必要です。
Understanding causation is vital.
因果関係の理解は極めて重要です。
We found a clear causation.
私たちは明確な因果関係を見つけました。
They studied disease causation.
彼らは病気の原因を研究しました。
Exploring causation is complex.
因果関係の探求は複雑です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「causation」は主に不可算名詞として扱われますが、具体的な種類や例を指す場合は可算名詞として「a causation」や「causations」と複数形になることもあります。
- 📝通常、「causation of A」(Aの因果関係)や「causation between A and B」(AとBの間の因果関係)のように、前置詞「of」や「between...and」を伴って使われます。
使用情報
よくある間違い
causationは名詞で「因果関係そのもの」や「原因となる作用」を指すため、動詞として使うことはできません。「〜を引き起こす」という動詞の意味で使う場合は動詞の「cause」を使います。
類似スペル単語との違い
「cause」は「原因」という具体的な事柄や、動詞として「〜を引き起こす」という意味で使われます。「causation」は「因果関係そのもの」や「原因となる作用」という、より抽象的・概念的な意味合いが強く、フォーマルな文脈で用いられます。例えば、病気の「原因」を指す場合は「the cause of the disease」、病気の「因果関係」を論じる場合は「disease causation」となることが多いです。
「causality」も「因果性」という意味で、「causation」と非常に近いですが、「causality」はより哲学的・学術的に「因果の法則」や「因果律」といった普遍的な関係性を指すことが多いです。「causation」は具体的な事象における「因果関係」や「原因となる行為」に焦点が当たります。日常会話で使うことは稀で、専門的な議論で使い分けられることが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「causa」(原因)に由来し、14世紀頃に古フランス語を経て英語に入りました。特に科学、哲学、法律などの分野で、ある事象が別の事象を引き起こす関係、すなわち因果関係を明確に表現する際に用いられます。
学習のコツ
- 💡「cause(原因)」や「effect(結果)」といった関連語と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡主に学術論文やビジネスの報告書など、フォーマルな文脈で使われることが多い単語です。
- 💡「causality(因果性)」と意味が似ていますが、causationは具体的な因果関係や原因となる行為を指す一方、causalityはより抽象的な因果の法則を指すことが多いです。
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