意味
(困難な状況や問題に)うまく対処する、何とか切り抜ける、乗り越える
発音
/koʊp/
COPE
💡 「コウプ」と発音します。「コ」で口を丸めながら「オウ」の二重母音をしっかり出し、最後の「プ」は唇を閉じて軽く破裂させるように発音しましょう。日本語の「コープ」と似ていますが、母音「オウ」を意識するとより英語らしい響きになります。
例文
She can cope with daily stress.
彼女は日々のストレスに対処できます。
How do you cope with change?
変化にどう対処しますか?
We cope with many challenges.
私たちは多くの課題に対処します。
He coped well under pressure.
彼はプレッシャーによく対処しました。
They cope with the workload.
彼らは仕事量に対応しています。
You need to cope with this.
これに対処する必要があります。
Managers must cope with crises.
管理者は危機に対処しなければなりません。
Our team copes with tight deadlines.
私たちのチームは厳しい納期に対応します。
Organizations cope with market shifts.
組織は市場の変化に対応します。
We must cope with global issues.
我々は地球規模の問題に対処せねばなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「cope」は動詞で、常に「cope with 〇〇」の形で使われます。〇〇には対処する対象が来ます。
- 📝過去形は「coped」、過去分詞も「coped」と規則変化します。
- 📝主語が三人称単数の場合、現在形は「copes」となります。
使用情報
よくある間違い
「cope」は自動詞であり、直接目的語を取ることはできません。常に前置詞「with」を伴って「~に対処する」という意味になります。withを忘れないようにしましょう。
「cope with」が正しい表現であり、「cope up with」という表現は一般的には使われません。「up」は不要です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「cope」は古フランス語の「coper」(争う、取り組む)に由来し、もともとはラテン語の「colpus」(打撃、打つ)に遡るとされています。困難な状況に「立ち向かう」というニュアンスが語源から来ています。
学習のコツ
- 💡「cope with ~」という形でフレーズとして覚えましょう。
- 💡困難な状況やストレスなど、ネガティブなものに対処する文脈でよく使われます。
- 💡`manage` や `handle` よりも、より「何とかやりくりする」といったニュアンスが強いです。
- 💡日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える単語です。
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