意味
扱う、処理する、対処する、〜の取っ手を付ける
取っ手、ハンドル、柄、つまみ
発音
/ˈhændl/
HANdle
💡 「handle」の最初の「han」に強勢を置きます。日本語の「ハンドル」と異なり、語尾の「le」は「ル」ではなく、舌先を上の歯茎の裏に軽く触れて発音する「L」の音になります。「ドゥル」ではなく、「ドル」という感覚で、Dの音はほとんど発音されず、Lの音に続きます。
例文
Can you handle this box?
この箱、運べますか?
I can handle stress well.
私はストレスによく対処できます。
Grab the door handle.
ドアの取っ手を掴んでください。
This job is easy to handle.
この仕事は扱いやすいです。
He can handle any situation.
彼はどんな状況でも対処できます。
The cup has a small handle.
そのカップには小さな取っ手が付いています。
We must handle complaints quickly.
苦情には迅速に対処しなければなりません。
Who will handle the project?
誰がそのプロジェクトを担当しますか?
Please handle documents with care.
書類は丁重にお取り扱いください。
The report handles this issue.
その報告書はこの問題を取り扱っています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、「handle」は他動詞なので、目的語を直接取ります。前置詞は通常不要です。
- 📝名詞の「handle」(取っ手)は可算名詞です。単数形の場合は「a handle」のように冠詞が必要です。
使用情報
よくある間違い
動詞の「handle」は他動詞なので、目的語を直接取ります。「〜に対処する」という意味で前置詞「with」を付けがちですが、不要です。「deal with」を使う場合は「with」が必要です。
類似スペル単語との違い
「handle」は「~を処理する、扱う」という他動詞で、目的語を直接取ります。一方、「deal with」は句動詞で、必ず「with」を伴い「~に対処する、~を扱う」という意味になります。「handle」の方がより直接的で、「deal with」は問題や状況に「取り組む」というニュアンスが強いです。
「handle」と「manage」は共に「処理する、対処する」という意味で使われますが、ニュアンスが異なります。「handle」は単に「(状況や物を)うまく処理する」という能力や行為に焦点を当てるのに対し、「manage」は「(組織、人員、資源などを)管理・運営する」というより広い意味での統制や計画性を含みます。
派生語
語源
📚 古英語の「handlian」(手で触れる、扱う)に由来します。元々は文字通り「手で扱う」という物理的な意味でしたが、時代とともに「問題を処理する」「対処する」といった抽象的な意味合いも持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「取っ手」の意味では可算名詞なので、単数ならa/an、複数なら-sを忘れずに付けましょう。
- 💡動詞の「対処する」は、困難な状況や問題を「うまく管理して乗り切る」というニュアンスを含みます。
- 💡物理的に「手で扱う」という意味から、抽象的に「問題を処理する」という意味まで、幅広く使われる多義語です。文脈で意味を判断するようにしましょう。
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