意味
(犯罪者などが)逮捕された、捕らえられた、(状況などが)理解された、把握された、懸念された、不安視された(動詞 apprehend の過去形・過去分詞)
(犯罪者などが)逮捕された、捕獲済みの
発音
/ˌæprɪˈhendɪd/
ap-pre-HEN-ded
💡 強勢は第3音節の「HEN」にあります。日本人が苦手なRの音(/r/)や、Hの音(/h/)を意識して発音しましょう。語尾の「-ded」は、強く発音せず軽く「ディド」と添える程度で大丈夫です。
例文
He was apprehended quickly.
彼は素早く捕まりました。
The thief was apprehended.
泥棒は捕らえられました。
Suspect apprehended by police.
容疑者は警察に逮捕されました。
His actions were apprehended.
彼の行動は理解されました。
My fear was apprehended.
私の恐れは察知されました。
Risks were apprehended early.
リスクは早期に把握されました。
Problem was apprehended swiftly.
問題は素早く理解されました。
The data was apprehended.
そのデータは把握されました。
Criminal apprehended last night.
犯人は昨夜逮捕されました。
Truth finally apprehended.
真実がついに理解された。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「逮捕する」の意味で用いる際は、'be apprehended' のように受動態の形で使われることが非常に一般的です。
- 📝「理解する」の意味では、抽象的な概念や意味が目的語になることが多く、'apprehend the meaning' のように使われます。
使用情報
よくある間違い
「理解する」の意味でapprehendを使うのは、かなりフォーマルまたは専門的な文脈に限られます。日常会話ではunderstandやgraspを使う方が自然で一般的です。
類似スペル単語との違い
comprehendは「完全に理解する」「把握する」という意味合いが強く、apprehendが持つ「逮捕する」や「漠然と理解する、察知する」といった意味合いはありません。より深い精神的な理解を示します。
arrestは主に「逮捕する」という物理的な行為に限定されます。一方、apprehendは「逮捕する」の他に「理解する」「懸念する」といった抽象的な意味も持ちます。apprehendの方がややフォーマルな響きがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「apprehendere」(つかむ、捕らえる)に由来します。物理的に「手でつかむ」という意味から、抽象的に「心を捉える=理解する」や「恐怖に捉えられる=懸念する」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「逮捕する」と「理解する」という、二つの主要な意味を混同しないよう注意しましょう。
- 💡「逮捕する」の意味で使う場合は、'be apprehended' のように受動態で使われることが非常に多いです。
- 💡「理解する」の意味では、'understand' や 'grasp' よりもフォーマルな文脈で用いられます。
- 💡語根である 'prehend'(つかむ)から、意味が派生していることを知ると記憶に残りやすいです。
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