意味
名詞
不安、心配事、懸念、気掛かりなこと（anxietyの複数形）
発音
/æŋˈzaɪətiz/
angZAIeties
💡 「an-」は「アン」ではなく「ア」に近い音で発音し、「-ZAI-」に最も強いアクセントを置きます。日本人には「xieties」の部分、特に「グズィ」のような「x」の発音が難しいので、ゆっくり口の形を意識して練習すると良いでしょう。最後の「-ties」は「ティーズ」と発音します。
例文
My anxieties are completely gone.
私の不安はすっかりなくなりました。
She had many small anxieties.
彼女は多くの小さな心配事を抱えていました。
Facing her daily anxieties courageously.
彼女は日々の不安に勇敢に立ち向かっています。
His past anxieties finally vanished.
彼の過去の不安はついに消え去りました。
We share our financial anxieties.
私たちは金銭的な不安を共有しています。
They expressed their deep anxieties.
彼らは深い懸念を表明しました。
He listed his personal anxieties.
彼は個人的な心配事を書き出しました。
Business anxieties have recently increased.
ビジネスの不安が最近増加しました。
Address these market anxieties promptly.
これらの市場の懸念に迅速に対処してください。
The report highlights public anxieties.
その報告書は国民の不安を浮き彫りにしています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「anxieties」は名詞「anxiety」の複数形です。具体的な複数の心配事や懸念、様々な不安の症状を指す場合に使われます。
- 📝「anxiety」は可算名詞として「不安なこと、心配事」を指すこともあれば、不可算名詞として「不安」という感情全般を指すこともあります。複数形「anxieties」は、複数の特定の心配事を示す可算名詞の用法です。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス健康・医療心理学教育人間関係ニュース・報道
よくある間違い
❌I felt many anxious.
✅I felt many anxieties.
「anxious」は形容詞で「不安な」という意味です。「多くの不安」という名詞として使う場合は「anxieties」のように名詞の複数形を使います。
❌His anxiety was so heavy that he couldn't move it.
✅His anxiety was so heavy that he couldn't overcome it.
「anxiety」は物理的な重さを持つものではないため、「move it」は不自然です。精神的な負担を指す場合は「overcome」（乗り越える）や「bear」（耐える）などの動詞が適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
anx- (絞める、苦しむ)ietas (状態)
📚 「anxiety」はラテン語の「anxietas」（不安な状態）に由来し、これはさらに「angere」（絞める、苦しめる）という動詞から来ています。もともとは身体的な苦痛や息苦しさを指す言葉でしたが、時代とともに精神的な不安や心配を意味するようになりました。
学習のコツ
- 💡「anxiety」は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な複数の心配事を指す場合は複数形「anxieties」を、漠然とした「不安」という感情を指す場合は単数形（不可算）を使うことが多いです。
- 💡強い不安感や精神的な苦痛を意味する単語です。類語やコロケーションと一緒に覚えることで、より自然な英語表現が身につきます。
- 💡「anxious」（不安な、切望する）という形容詞も合わせて覚えておくと、混乱を防げます。
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