意味
心配事、懸念、不安(worryの複数形)
心配する、悩ませる(worryの三人称単数現在形)
発音
/wˈɜːriz/
WORries
💡 「ワーリーズ」のように発音します。最初の「wor」は唇を丸め、舌を奥に引いてRの音をしっかり出しましょう。「ウォー」ではなく、わずかに「アー」に近い音を意識すると良いです。語尾の「-ies」は「イーズ」と発音し、「ズ」は濁った音になります。
例文
He has no worries.
彼は何の心配もありません。
My worries vanished fast.
私の心配はすぐに消えました。
She worries too much.
彼女は心配しすぎです。
His health worries him.
彼の健康が彼を悩ませます。
Small worries can grow.
小さな心配事が大きくなることがあります。
Don't let worries consume you.
心配事に心を奪われないでください。
Address your financial worries.
財務上の懸念に対処してください。
Management worries about sales.
経営陣は売上を心配しています。
This report discusses global worries.
この報告書は世界的な懸念を論じています。
His theory worries some scholars.
彼の理論は一部の学者を悩ませます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の "worries" は、通常「多くの心配事」という意味で複数形で使われることが多いですが、単数形 "worry" も「心配、懸念」という意味で存在します。
- 📝動詞の "worry" は、自動詞として「心配する (worry about...)」と、他動詞として「〜を心配させる (worry someone)」の両方の使い方があります。文脈に応じて使い分けましょう。
- 📝"No worries!" は、主にオーストラリアなどでカジュアルな状況で「大丈夫」「問題ない」「気にしないで」と相手を安心させるために使われる、非常に一般的な表現です。
- 📝形容詞の "worried" は「(人が)心配している状態」を表し、"worrying" は「(物事が)心配させるような原因となるもの」を表します。例: I am worried. (私は心配している), The news is worrying. (そのニュースは心配させる内容だ)。
使用情報
よくある間違い
「心配事」という意味で「worry」を使う場合、通常は可算名詞として扱われるため、複数形「worries」を使います。「much worry」という表現は文法的に間違いではありませんが、一般的には「many worries」や「much to worry about」の方が自然です。
「あまりにも~しすぎる」という過度な意味を表す場合は「too much」を使うのがより自然です。「so much」も間違いではありませんが、「too much」の方が「過度に」というニュアンスをより強調します。動詞を修飾する場合、「too much」は動詞の後に置かれることが多いです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「wyrgan」に由来し、元々は「首を絞める」といった身体的な苦痛を意味していました。それが時代を経て、精神的な「苦悩させる」「心配する」という意味に変化しました。言葉の持つ意味合いが、より内面的なものへと変遷した興味深い例です。
学習のコツ
- 💡名詞として使う場合、「心配事」という意味では可算名詞なので、複数形は"worries"となります。
- 💡動詞として使う場合、「〜について心配する」は"worry about ~"、「〜を心配させる」は"worry ~"と自動詞・他動詞の使い分けに注意しましょう。
- 💡"No worries!"は「気にしないで」「大丈夫だよ」という意味のカジュアルな返答として、オーストラリア英語圏を中心に幅広く使われます。
- 💡動詞の現在分詞"worrying"は「心配させるような」「厄介な」という意味の形容詞としても使えます。例:a worrying trend(懸念される傾向)。
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