意味
(人を)驚かせる、びっくりさせる、仰天させる
発音
/əˈmeɪz/
aMAZE
💡 この単語は第二音節の「-maze」を強く発音します。最初の「a-」は「ア」ではなく、あいまい母音の「ア」のように軽く発音しましょう。語尾の「-ze」は、日本語の「ズ」よりも口を閉じ気味にして、舌の先端が上の歯茎の裏に軽く触れるように発音すると、よりネイティブらしい音になります。
例文
You amaze me always.
あなたはいつも私を驚かせますね。
That news amazed her.
そのニュースは彼女を驚かせました。
It will amaze everyone.
それはみんなを驚かせるでしょう。
His talent still amazes.
彼の才能は今も驚異的です。
The view amazed them.
その眺めは彼らを驚かせました。
Did that amaze you?
それはあなたを驚かせましたか?
Your skill amazes me.
あなたのスキルには驚きます。
The results amaze us.
その結果には私達も驚いています。
His progress can amaze clients.
彼の進歩は顧客を驚かせます。
Its resilience can truly amaze.
その回復力は真に驚嘆に値します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この動詞は他動詞なので、常に目的語を伴います(例: amaze someone)。
- 📝受動態の形で「be amazed at/by...」(~に驚く)という使い方が非常に一般的です。
- 📝「It amazes me that...」の形で「~ということに私は驚く」という構文もよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「私が驚いている」と状態を表す場合は、感情を表す形容詞の過去分詞形「amazed」を使います。動詞の原形「amaze」は「~を驚かせる」という意味です。
「それは私を驚かせている」という動的な驚きの場合でも、通常は進行形ではなく単純現在形を使います。感情を引き起こす事柄にはシンプルに「It amazes me.」と表現するのが自然です。
類似スペル単語との違い
「amaze」と「surprise」はどちらも「驚かせる」という意味ですが、「amaze」の方が「感動や感嘆を伴う、より強い驚き」を表します。「surprise」は予期せぬ出来事に対する一般的な驚きや不意打ちのニュアンスが強いです。例えば、誕生日のサプライズは「surprise」ですが、芸術作品に心底感動した場合は「amaze」を使うのがより適切です。
「amaze」と「astonish」も似た意味ですが、「astonish」は「非常に驚かせ、呆然とさせる」という、さらに強い衝撃や当惑のニュアンスを含みます。「amaze」は感動的な驚きにも使えますが、「astonish」は予期せぬ出来事や信じられないことに対して使われることが多いです。
派生語
語源
📚 古英語の「amasian」(迷わせる、困惑させる)に由来します。これは「maze」(迷路、混乱)という言葉と関連しており、元々は混乱や当惑させる意味合いが強かったものが、次第に「驚かせる」という現代の意味に変化していきました。
学習のコツ
- 💡「amaze」は他動詞なので、「~を驚かせる」と目的語を直接取ります。
- 💡形容詞の「amazing」(素晴らしい、驚くべき)と「amazed」(驚いた)は、-ingと-edの使い分けに注意しましょう。
- 💡「surprise」よりも、もっと強い「感動を伴う驚き」や「感嘆」のニュアンスを含みます。
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