意味
(人や物事を)ひどく驚かせる、びっくりさせる、仰天させる
発音
/əˈstɒnɪʃ/
asTONish
💡 「as」は弱く曖昧母音の/ə/、続く「ton」にアクセントを置いて強く発音しましょう。日本語の「アストン」とは異なり、「ア」は口をあまり開けず、力を抜いて発音するのがポイントです。「-ish」の「sh」は「シュ」と息を強めに吐き出す音です。
例文
His talent can astonish many.
彼の実力は多くの人を驚かせます。
The news will astonish everyone.
そのニュースは皆を驚かせるでしょう。
It would astonish her greatly.
それは彼女を大いに驚かせるでしょう。
You never cease to astonish.
あなたはいつも私を驚かせますね。
Her sudden exit will astonish them.
彼女の突然の退場は彼らを驚かせるでしょう。
Your progress continues to astonish me.
あなたの進歩にはいつも驚かされます。
Their rapid growth could astonish us.
彼らの急速な成長は我々を驚かせるかもしれません。
The data might astonish the board.
そのデータは役員会を驚かせるかもしれません。
This discovery will astonish academia.
この発見は学界を驚かせるでしょう。
Ancient ruins often astonish visitors.
古代の遺跡はしばしば訪問者を驚かせます。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「astonish」は他動詞であり、必ず目的語を伴って「~を驚かせる」という意味で使われます。自動詞としての用法はありません。
- 📝主語が「人」で「驚いている」状態を表す場合は、「be astonished」という受動態の形か、形容詞「astonished」を使います。また「何によって驚いたか」を示す際には、「at」または「by」の前置詞が続きます。(例: I was astonished at/by his skill.)
使用情報
よくある間違い
主語が「人や物を驚かせる」側の場合、現在分詞の-ing形(astonishing)を使います。形容詞として「驚くべき」という意味になります。
主語が「驚いている」側、つまり驚きの感情を「受けている」場合は、過去分詞の-ed形(astonished)を使います。これは「驚かされた」という受動の意味になります。
類似スペル単語との違い
surpriseは一般的な「驚き」を表し、良い意味でも悪い意味でも使われます。astonishはsurpriseよりも驚きの度合いが強く、通常は良い意味での「驚き」や、予想外で衝撃的な出来事に対して使われることが多いです。
astoundはastonishよりもさらに強い、非常に大きな驚きや衝撃を表します。「仰天させる」といったニュアンスで、信じられないような出来事に対して使われることが多いです。
amazeはastonishと似ていますが、感嘆や賞賛の気持ちがより強く含まれる「驚き」を表します。素晴らしいものや見事なものを見て感動するような文脈でよく用いられます。
派生語
語源
📚 古フランス語の "estonner" に由来し、「雷に打たれて気を失わせる」という意味が転じて「ひどく驚かせる」となりました。まるで雷に打たれたかのような衝撃的な驚きを表す単語です。
学習のコツ
- 💡「astonish」は他動詞なので、常に目的語が必要です。
- 💡自分が驚いた場合は「be astonished at/by 〇〇」の形で使います。
- 💡「surprise」よりも強い「驚き」を表す際に用います。
- 💡名詞形は「astonishment」、形容詞形は「astonishing (驚くべき)」と「astonished (驚いた)」です。
- 💡「驚くべき事実」は "an astonishing fact" と表現できます。
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