allot

/əˈlɑːt/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術日常管理行政

意味

動詞

割り当てる、分配する、配分する

発音

/əˈlɑːt/

aLLOT

💡 第二音節の「ロット」を強く発音します。最初の'a'は「ア」と「ウ」の中間のような弱い音(曖昧母音)で、強く発音しないのがポイントです。日本語の「アロット」とは異なり、アクセントの位置と最初の母音の発音に注意しましょう。

例文

Each person will allot ten minutes.

カジュアル

各人が10分を割り当てます。

They allot tasks evenly.

カジュアル

彼らは仕事を均等に割り当てます。

Teachers allot homework daily.

カジュアル

教師は毎日宿題を割り当てます。

She can allot time wisely.

カジュアル

彼女は時間を賢く割り当てられます。

Councils allot plots of land.

カジュアル

評議会が土地の区画を割り当てます。

We must allot time for the project.

ビジネス

そのプロジェクトに時間を割り当てる必要があります。

Please allot space for new files.

ビジネス

新しいファイルにスペースを割り当ててください。

We allot resources efficiently.

ビジネス

私たちは資源を効率的に割り当てます。

The budget was allotted to departments.

フォーマル

予算は各部署に分配されました。

Funds were allotted for research.

フォーマル

研究のために資金が配分されました。

変形一覧

動詞

現在分詞:allotting
過去形:allotted
過去分詞:allotted
三人称単数現在:allots

文法的注意点

  • 📝「allot」は他動詞で、主に「allot A to B」(AをBに割り当てる)または「allot A for B」(BのためにAを割り当てる)の形で使われます。目的語を必ず取ります。
  • 📝過去形と過去分詞は 'allotted' と、't'を重ねて '-ed' を付けます。現在分詞は 'allotting' です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術計画・管理行政法律教育日常会話

類似スペル単語との違い

allocate

「allot」と「allocate」はどちらも「割り当てる」という意味ですが、「allot」は「時間、予算、資源などを公平に、または目的に応じて分配する」というニュアンスが強いです。一方「allocate」は「特定の目的のために場所や資金などを指定して割り当てる」という意味合いで、より計画的で具体的な配分に使われることが多いです。

assign

「allot」が主に資源や時間を「分配する」のに対し、「assign」は仕事、役割、責任などを「特定の人物やグループに与える、指名する」というニュアンスが強いです。例えば、仕事は 'assign' し、予算は 'allot' する、といった使い分けがあります。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
a- (to)lot (分け前、くじ)

📚 「allot」は古フランス語の 'aloter' に由来し、「くじ引きで分ける、割り当てる」という意味でした。これは 'a-'(〜へ)と 'lot'(くじ、分け前)が組み合わさったものです。16世紀に英語に取り入れられ、現代の意味である「分配する、割り当てる」として使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「allot」は主に時間、予算、資源などを「公平に、または目的に応じて分配する」ニュアンスで使われます。
  • 💡「allot A to B」で「AをBに割り当てる」という形で使われることが多いです。
  • 💡「lot(くじ、分け前)」という語源から「公平に分け与える」イメージを持つと記憶に残りやすいでしょう。

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