意味
異星人、地球外生命体、外国人、異質なもの
異質な、なじみのない、外国の
発音
/ˈeɪliən/
ALien
💡 最初の音節「エイ」を強く発音しましょう。「L」の音は舌を上前歯の裏につけて発音します。日本語の「ラリルレロ」とは異なり、舌先がどこにも触れないように発音するのではなく、上前歯の裏に触れる点が重要です。最後の「ən」は弱く、あいまい母音（シュワ）で発音するのが自然です。
例文
An alien spacecraft landed here.
異星の宇宙船がここに不時着しました。
The culture felt completely alien.
その文化は完全に異質に感じられました。
His idea seemed quite alien.
彼の考えはかなり奇妙に思えました。
They discovered an alien species.
彼らは異種の生物を発見しました。
This concept is alien to me.
この概念は私にはなじみがありません。
The movie featured a friendly alien.
その映画には友好的な異星人が登場しました。
Her thoughts were alien to mine.
彼女の考えは私のものとは異質でした。
Alien customs can be challenging.
外国の習慣は難しい場合があります。
He is an alien resident.
彼は外国人居住者です。
We must consider alien factors.
私たちは外部の要素を考慮しなければなりません。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として「異星人」の意味で使う場合、可算名詞なので単数形では "an alien"、複数形では "aliens" となります。
- 📝形容詞として使う場合、"alien to + something/someone" の形で「〜にとって異質な」という意味を表します。前置詞 'to' を忘れないようにしましょう。
使用情報
よくある間違い
alienの最初の音は母音の「エイ」なので、不定冠詞は "a" ではなく "an" を使います。英語の冠詞の使い方は、単語の綴りではなく「発音の最初の音」によって決まります。
形容詞として「〜にとって異質な」という意味で使う場合、be動詞と組み合わせて 'be alien to ~' の形が一般的です。動詞のように直接使うことはできません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の 'alius'（他の、別の）に由来し、中英語を経て古フランス語から英語に入りました。もともとは「よそ者、異邦人」という意味で使われ、後に「外国人」やSFの文脈での「地球外生命体」といった意味に広がりました。
学習のコツ
- 💡名詞として「異星人」「外国人」、形容詞として「異質な」「なじみのない」の両方の意味で使われることを覚えておきましょう。
- 💡SF映画や小説で「異星人」という意味で頻繁に登場するので、興味のある方はぜひ関連作品をチェックしてみましょう。
- 💡「〜にとって異質な」と言う場合は "alien to A" の形を使います。前置詞 'to' がポイントです。
- 💡語源の「ali- (別の、他の)」を意識すると、'alias'（別名）や 'alibi'（アリバイ）など、他の単語との関連性も見えてきて単語学習に役立ちます。
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