意味
(社会や集団からの)疎外、疎外感、孤立、離反; (感情的な)疎遠; (財産などの)譲渡、売却
発音
/ˌeɪliəˈneɪʃn/
eɪliəNAYʃn
💡 「エイリエネイション」のように聞こえますが、第4音節の-na-(ネイ)を強く発音するのがポイントです。最初の'a'は「エイ」と発音し、'li'は「リィ」、'ə'は曖昧母音、'neɪ'は「ネイ」です。全体的にゆっくりと、各音節を意識して発音すると良いでしょう。
例文
He felt deep alienation.
彼は深い疎外感を感じていました。
A sense of alienation grew.
疎外感が募りました。
They felt a growing alienation.
彼らは高まる疎外感を感じました。
Workplace alienation increased rapidly.
職場での疎外感は急速に高まりました。
This can cause student alienation.
これは学生の孤立を引き起こす可能性があります。
Preventing alienation is key.
疎外を防ぐことが重要です。
Social alienation is a problem.
社会的な疎外は問題です。
It led to cultural alienation.
それは文化的疎外につながりました。
Economic alienation is growing.
経済的疎外は拡大しています。
Property alienation needs legal review.
財産の譲渡には法的な審査が必要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝alienationは通常、不可算名詞として扱われますが、特定の種類の疎外や異なる疎外の事例を指す場合は可算名詞として複数形(alienations)も使われます。
- 📝「〜からの疎外」と表現する際には、前置詞 from を用いて 'alienation from society' のように使われることが一般的です。
使用情報
類似スペル単語との違い
alienationは社会や集団からの広範な疎外や孤立を指すことが多いのに対し、estrangementは個人間の感情的な距離や不和、疎遠を指す場合によく使われます。人間関係に特化したニュアンスが強いです。
alienationが心理的・社会的な「疎外された状態」や「所属感の欠如」を指すのに対し、isolationは物理的・社会的な「隔離された状態」や「孤立した場所」を指すことが多いです。isolationは自らの意志による場合もありますが、alienationは往々にして不本意なものです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「alienus」(異邦人、他人の)に由来し、もともとは「財産を他人に譲渡すること」という意味が中心でした。そこから、人や集団から「疎外されること」「自分のものでなくなること」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「エイリアン(alien)」という「異質なもの」を表す単語と関連付けて覚えると、意味を連想しやすいです。
- 💡社会学、心理学、哲学などの学術的な文脈や、ビジネスのフォーマルな議論でよく使われます。
- 💡動詞形の alienate(疎外する、遠ざける)も一緒に覚えると語彙力が広がります。
- 💡特に「〜からの疎外」という形で使われることが多く、前置詞は from がよく続きます。
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