意味
確認する、点検する、検査する、照合する
抑制する、阻止する、食い止める、妨げる
小切手を振り出す、預ける(手荷物などを)
確認、点検、検査、照合
小切手、預かり証(手荷物などの)
発音
/tʃɛk/
CHECK
💡 「チェック」は単音節の単語なので、全体を強く発音します。「ch」の音は「チャ」のように舌の先を上あごに当てて出す破擦音、母音は短い「エ」の音です。最後の「ck」は「クッ」と詰まるような音で、日本語の「チェック」の「ク」より息を控えめに発音すると自然です。
例文
Let me check the time.
時間を確認させてください。
Can you check my email?
私のメールを確認できますか?
Give it a quick check.
手早く確認してください。
I'll check on the kids.
子供たちの様子を見てきます。
We must check the facts.
事実を確認しなければなりません。
Please check your report.
報告書をご確認ください。
This check is for you.
この小切手はあなた宛です。
They will check the system.
彼らはシステムを点検します。
The security check was strict.
保安検査は厳しかった。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「check」は他動詞として使うことが多いですが、「check on/for/with」のように前置詞と組み合わせて自動詞的に使うこともあります。
- 📝名詞の「check」は可算名詞として使われることが多く、単数形の場合は「a check」、複数形は「checks」となります。
- 📝「check if/whether 〜」で「〜かどうか確認する」という意味の表現も頻繁に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「check」は他動詞として「〜を調べる/確認する」という意味で使うことが多いので、目的語を直接取ります。情報を確認する対象が人の場合は「check on/with」を使うこともあります。
名詞の「check(確認、点検)」は可算名詞なので、単数で使う場合は冠詞の「a」が必要です。または「Please check your work.」と動詞で使うのがより自然です。
類似スペル単語との違い
「check」はアメリカ英語で「小切手」を意味しますが、「cheque」は同じ意味でイギリス英語で使われる綴りです。発音は同じですが、綴りの違いで地域性がわかります。
派生語
語源
📚 「check」という単語は、もともとチェスのゲームで王が脅かされている状態を指すペルシア語の「shah」に由来しています。ここから「阻止する」「確認する」といった意味に派生し、さらに小切手やチェック柄の意味も生まれました。
学習のコツ
- 💡「check」は動詞、名詞の両方で非常に多岐にわたる意味を持つため、文脈で意味を判断することが重要です。
- 💡「check in」「check out」「check up on」など、前置詞と組み合わせて様々な句動詞が作られます。セットで覚えると表現力が広がります。
- 💡「check」を使ったビジネスフレーズ(例: 'double-check')も多く、実用性が高い単語です。
- 💡名詞の「check」は、「小切手」の意味でアメリカ英語では一般的ですが、イギリス英語では「cheque」と綴ります。
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