見落とす、見過ごす、気づかない、大目に見る、看過する
(場所が)〜を見晴らす、〜に面している
/ˌoʊvərˈlʊk/
ˌoʊvərˈLʊK
💡 最初の「o」は「オウ」と発音し、「-look」の部分は「ルック」ではなく、口を軽く開けて「ウ」と「オ」の中間音で短く発音しましょう。第二音節「look」に強勢が置かれます。日本人が苦手なLとRの区別も意識すると良いでしょう。
Don't overlook the small details.
小さな詳細を見落とさないでください。
I hope I didn't overlook anything.
何も見落としていないといいのですが。
She overlooked my minor mistake.
彼女は私の小さな間違いを見過ごしました。
Our room overlooks the ocean.
私たちの部屋は海を見晴らします。
They overlooked the fact easily.
彼らはその事実を簡単に見過ごした。
They seem to overlook the rules.
彼らは規則を見過ごす傾向があるようです。
Please don't overlook this issue.
この問題を見過ごさないでください。
Management overlooked the key risks.
経営陣は主要なリスクを見落とした。
The report overlooked crucial data.
その報告書は重要なデータを見落とした。
We must not overlook the facts.
事実を見過ごしてはなりません。
overlookは他動詞なので、前置詞「on」は不要です。直接目的語を取って「〜を見落とす」という意味になります。
overlookは「不注意で見落とす、うっかり見過ごす」というニュアンスが強いです。意図的に無視する場合はignoreが適切です。
overlookが「見落とす、見過ごす、大目に見る、見晴らす」といった意味を持つ一方、overseeは「(責任を持って)監督する、管理する」という意味で、能動的に注意を払うニュアンスがあります。overlookが不注意な見落としや寛容さを表すのに対し、overseeは意図的な管理や指導を意味します。
missは「逃す、取り損なう、気がつかない」とより広範な意味で使われます。overlookは「(意図せず)見落とす、見過ごす」というニュアンスが強く、不注意や寛容さを含むことが多いです。例えば、miss a train (電車を逃す) のように使えますが、overlook a train とはあまり言いません。
📚 元々は「上から見る」という物理的な意味から、「見晴らす」という意味に発展しました。そこからさらに、注意が不足して「見落とす」や、意図的に「大目に見る」という比喩的な意味が加わりました。
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