意味
〜を観察する、〜を注視する、〜を監視する、〜に気づく、〜と述べる
(規則、法律、慣習などを)順守する、守る、従う
(祝日、記念日などを)祝う、行事を行う
発音
/əbˈzɜːrv/
obSERVE
💡 第二音節の「-serve」を強く発音しましょう。「ob-」は「オゥブ」ではなく、軽く「アブ」のような曖昧な母音で発音します。「-serve」の「er」は、舌を巻くR音なので、「ザーヴ」ではなく、舌を少し引いて発音すると自然です。
例文
I observed a cat napping.
猫が昼寝しているのを観察しました。
Did you observe her reaction?
彼女の反応に気づきましたか?
Kids observe everything around them.
子供は何でも周りを観察します。
We observed a beautiful sunset.
私たちは美しい夕日を眺めました。
They observed the rules of the game.
彼らはゲームのルールを守りました。
She observed him closely.
彼女は彼を注意深く観察しました。
Please observe safety protocols.
安全手順を順守してください。
We must observe market trends.
私たちは市場の動向を注視する必要があります。
Scientists observe natural phenomena.
科学者は自然現象を観察します。
They observe strict regulations.
彼らは厳格な規制を順守します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝observeは基本的に他動詞なので、「〜を観察する」と表現する際は目的語を直接取ります。
- 📝知覚動詞として、「observe + 目的語 + 動詞の原形/現在分詞」の形で「目的語が〜するのを観察する」という意味になります。(例: I observed him enter the room. 私は彼が部屋に入るのを観察した。)
使用情報
よくある間違い
observeは他動詞なので、「〜を観察する」と言う場合、目的語を直接取ります。前置詞「at」は不要です。知覚動詞として「observe + 目的語 + 原形/現在分詞」の形は可能です。
類似スペル単語との違い
watchは、動きのあるものを動的に「見る」、またはある程度の期間継続して「見る」というニュアンスが強いです(例: watch a movie)。observeは、より意図的に、詳細を把握しようと「観察する」、客観的に「観測する」という科学的・分析的なニュアンスが強いです。
seeは、意識せずに「目に入る」受動的な行為や、単に「見る」という広範な意味を持ちます(例: I saw him yesterday.)。observeは、注意を集中し、意図的に何かを「観察する」「注意深く見る」という、より能動的で専門的な意味合いがあります。
noticeは、気づかなかったことに「気づく」、意識が向くという点でobserveの「気づく」という意味と似ていますが、noticeは突然の発見や認識のニュアンスが強いです。observeはより体系的・継続的な観察を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「observare(注意深く見る、監視する、守る)」に由来します。「ob-(〜に向かって)」と「servare(監視する、守る)」が合わさり、「ある方向を注意深く見る」という原義から、「観察する」「注意を払う」という意味が生まれました。後に、規則や慣習を「守る」という意味も派生しました。
学習のコツ
- 💡「観察する」「順守する」「祝う」など意味が多岐にわたるので、必ず文脈で判断するようにしましょう。
- 💡「見る」を意味するseeやwatchよりも、より注意深く、客観的に、詳細を把握しようと「観察する」というニュアンスが強いです。
- 💡法律や規則を「順守する」という意味では、followやcomply withと似た使われ方をします。
- 💡科学や研究の文脈で「観測する」という意味で頻繁に用いられます。
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