意味
観察力のある、注意深い、よく見ている
(規則・習慣などを)よく守る、順守する
発音
/əbˈzɜːrvənt/
obSERvant
💡 アクセントは真ん中の「-ser-」に置かれ、「オブザーヴァント」のように発音します。日本人には「-er-」のR音と「-v-」の摩擦音が難しいですが、舌を丸め、上唇と下唇を軽く触れさせてV音を出すよう意識しましょう。
例文
She is a very observant person.
彼女はとても観察力のある人です。
He has an observant eye for detail.
彼は細部まで見抜く観察力があります。
Be observant in new environments.
新しい環境では注意深くありなさい。
Her questions were very observant.
彼女の質問は非常に鋭かったです。
An observant child notices everything.
観察力のある子供は何でも気づきます。
Stay observant during your travels.
旅行中は注意深く行動してください。
Managers must be observant leaders.
管理者は注意深いリーダーでなければなりません。
We need observant team members.
観察力のあるチームメンバーが必要です。
He is observant of religious rites.
彼は宗教的儀式を遵守します。
Judges should be observant of laws.
裁判官は法律を遵守すべきです。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「be observant」の形で「観察力がある」という意味で使われるのが一般的です。
- 📝特定の対象に対して観察力があることを示す場合、「observant of something」のように前置詞 of を使います。例: He is observant of human behavior.
使用情報
よくある間違い
「observant」は「観察力のある」という人の性質や能力を表す形容詞です。「observing」は動詞「observe」の現在分詞形で、「観察している最中である」という一時的な行動や状態を指します。能力を表現する場合は「observant」を使いましょう。
類似スペル単語との違い
observantは「観察力のある」という人の性質を表す形容詞です。一方、observanceは「遵守」「慣例」「祝賀」といった意味を持つ名詞で、主に規則や行事に従う行為や状態を指します。スペルが似ているため混同しやすいですが、品詞と意味が大きく異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「observare(注意深く見守る、観察する)」に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「規則や習慣を守る」という意味合いが強かったですが、時を経て「注意深く物事を見る、観察力がある」という現代の主要な意味が派生しました。
学習のコツ
- 💡動詞「observe(観察する、遵守する)」と一緒に覚えると、単語の意味が理解しやすくなります。
- 💡名詞形「observation(観察)」や「observance(遵守)」も関連付けて学ぶと語彙力が向上します。
- 💡形容詞「-ant」で終わる単語は、「〜の性質を持つ」や「〜する傾向がある」という意味合いを持つことが多いです。
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