意味
用心深い、油断のない、警戒している
警告する、警戒させる、注意を促す
警報、警戒態勢、注意喚起
発音
/əˈlɜːrt/
aLERT
💡 第二音節の「ラー(ル)」に強勢を置いて発音します。舌を丸めて出す「r」の音と、その後の長い「ɜːr」の母音に特に注意しましょう。最後の「t」は破裂させすぎず、軽く発音するか、アメリカ英語では喉を閉じるグロッタルストップになることもあります。
例文
Stay alert for traffic.
交通に注意してください。
She's always alert.
彼女はいつも油断がありません。
Keep alert, everyone.
皆さん、気を抜かないでください。
He felt very alert.
彼はとても目覚めていた。
Be alert to changes.
変化に警戒してください。
The dog was alert.
その犬は警戒していた。
It keeps me alert.
それは私を覚醒させる。
Stay alert for risks.
リスクに警戒してください。
The team must be alert.
チームは警戒すべきです。
An alert system.
警戒システムです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、主に補語として 'be動詞 + alert' や 'stay/remain + alert' の形で、「〜に警戒している」という状態を表します。
- 📝動詞として使う場合、「alert someone to something(誰かに何かについて警告する)」の構文が一般的です。
- 📝名詞の「an alert」は、具体的な警報や警告を表す可算名詞として使われます。
使用情報
よくある間違い
「alert」は形容詞で「警戒している」、動詞で「警告する」です。「〜に注意する」という一般的な行為には「pay attention」や「be careful」がより適切です。「道路で警戒状態を保つ」という文脈では「stay alert」を使います。
派生語
語源
📚 「alert」は、17世紀にフランス語の航海用語「à l'erte(見張り台で、警戒して)」から英語に入ってきました。これは見張り台で周囲を警戒し、危険に備える様子を表す言葉でした。当初は「警戒態勢」という名詞として使われ、後に形容詞や動詞としても使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡形容詞、動詞、名詞の3つの品詞があるので、文脈で適切に判断できるようになりましょう。
- 💡'be alert' や 'stay alert' の形で「警戒している」「油断しない」という形容詞としての使い方が非常に一般的です。
- 💡名詞としては、災害時などの「警報」や「注意喚起」といった意味で使われることが多いです。
- 💡動詞としては「(人)に警告する」「(人)を警戒させる」という意味で用いられ、'alert someone to something' の形をよく取ります。
Memorizeアプリで効率的に学習
alert を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。