/wɜːrk ˈɡlʌtən/
work GLUTton
💡 「ワーク グlアトゥン」のように発音します。gluttonの'u'は「ア」に近い音で、't'は軽く発音しましょう。workよりもgluttonに強勢が置かれます。
"A person who works excessively or too much, often to an unhealthy degree; someone who is extremely dedicated to their job or tasks, often prioritizing work over other aspects of their life."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある人が非常に勤勉で献身的であることを示す場合と、仕事にのめり込みすぎて他の生活がおろそかになっていることを懸念する場合があります。ポジティブな意味で「猛烈な働き者」と称賛することもありますが、皮肉や心配の気持ちを込めて「仕事中毒」というニュアンスで使うこともあります。 フォーマル度は高くなく、日常会話やビジネスシーンでのややカジュアルな人物評として使われることが多いです。ネイティブは、その人の仕事への情熱に感心する一方で、「もう少し休んだ方がいいのに」という心配や「バランスが悪いな」という批判的な視点も持ちます。
He's a real work glutton, always the first to arrive and the last to leave.
彼は本当に仕事の虫で、いつも一番最初に来て、一番最後に帰るんだ。
I'm worried about Sarah; she's becoming a work glutton and rarely takes breaks.
サラのことが心配です。彼女は仕事中毒になっていて、ほとんど休憩を取りません。
My boss is a work glutton, but his dedication truly inspires the team.
私の上司は猛烈な働き者ですが、その献身は本当にチームを奮い立たせます。
You've been a work glutton lately; you should really try to take some time off.
最近、あなたは働きすぎだよ。本当に少し休暇を取るべきだ。
Despite being a work glutton, he always finds time for his family on weekends.
彼は仕事の虫であるにもかかわらず、週末はいつも家族のために時間を見つけます。
The company's success is partly due to a few work gluttons who went above and beyond.
会社の成功は、並外れた努力をした何人かの猛烈な働き者のおかげでもあります。
She was described as a work glutton in her performance review, highlighting her extreme dedication.
彼女は成績評価で「仕事の虫」と評され、その並外れた献身が強調されました。
Don't be such a work glutton; your health is more important than deadlines.
そんなに仕事ばかりするなよ。健康は締切よりも大切だ。
He's not just a hard worker; he's a complete work glutton, always chasing the next big project.
彼はただの勤勉な人ではなく、完全に仕事の虫で、常に次の大きなプロジェクトを追いかけています。
Our team needs someone with the drive of a work glutton to meet these ambitious targets.
私たちのチームは、これらの野心的な目標を達成するために、仕事の虫のような意欲を持つ人材を必要としています。
`workaholic` は「仕事中毒」という意味で、`work glutton` と非常に似ています。しかし、`workaholic` の方がより一般的で、通常はネガティブなニュアンス(仕事に依存している状態、私生活を犠牲にしている状態)を強く含みます。`work glutton` は、「過剰に働く」という行為そのものに焦点を当てることが多く、文脈によってはポジティブな賞賛として使われることもあります。
`hard worker` はシンプルに「勤勉な人」「よく働く人」という意味で、明確にポジティブな表現です。`work glutton` のように「過剰に働く」というニュアンスは含まれず、健康的な範囲で努力している人を指します。仕事への情熱はあっても、バランスの取れた働き方をしているイメージです。
`eager beaver` は「熱心な働き者」「せっかちな人」という意味で、新しい仕事や役割に非常に意欲的で、率先して行動する人を指します。ポジティブな意味合いが強いですが、時に経験が浅いことや、少しやりすぎな印象を与えることもあります。`work glutton` のような「過剰な量」の仕事ではなく、「熱心さ」に焦点が当たります。
`slave to work` は「仕事の奴隷」と直訳され、仕事に縛られて自由がない、あるいは強制的に長時間労働させられているという、非常にネガティブで同情的なニュアンスを含みます。自分の意思で仕事に没頭する `work glutton` とは異なり、外部の要因によって働きすぎている状況を表すことが多いです。
`gluttony` は「暴食、大食い」という名詞で、行為や状態を指します。一方、`glutton` は「大食いする人」という人を指す名詞です。「仕事の虫」と人を表現する場合は `glutton` を使います。
この表現では`work`は形容詞的に「仕事の」という意味で使われているため、複数形の`s`は不要です。`work`は動詞としても名詞としても使えますが、ここでは複合的な意味を持つ名詞句の一部として機能します。
A:
Did you see Mark still working at 9 PM last night?
マーク、昨日の夜9時にもまだ働いてたの見た?
B:
Yeah, he's a real work glutton. I admire his dedication, but I hope he takes care of himself.
うん、彼は本当に仕事の虫だよ。その献身ぶりには感心するけど、健康に気をつけてほしいね。
A:
Our project deadline is tight. We need everyone to really push through.
プロジェクトの締め切りが厳しいな。みんなで本当に頑張らないと。
B:
I agree. We might need a few more work gluttons on the team if we want to hit these ambitious targets.
同感だよ。この野心的な目標を達成したいなら、もう少し仕事の虫のようなメンバーが必要かもしれないね。
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