意味
大食家、食いしん坊、大食漢、〜に目がない人、〜を貪欲に求める人
発音
/ˈɡlʌtən/
GLUHtun
💡 「glutton」は最初の音節「glu」に強勢があります。最初の「g」は日本語の「ガ」行に近く、続く「l」は舌先を上前歯の裏につけて発音する「L」の音です。「ʌ」は日本語の「ア」と「オ」の中間のような曖昧な音で、口を大きく開けずに短く発音します。最後の「ton」は「タン」ではなく、軽く「トン」と発音しましょう。
例文
He's a real glutton.
彼は本当に大食いです。
She is a glutton for sweets.
彼女は甘いものに目がないんです。
Don't be such a glutton!
そんなに大食いしないで!
My dog is a total glutton.
うちの犬はものすごい食いしん坊です。
He was a glutton for work.
彼は仕事の鬼でした。
Some people are gluttons for fame.
名声に目がない人もいます。
They became gluttons for power.
彼らは権力に貪欲になりました。
This machine is a glutton for fuel.
この機械は燃料を大食いします。
She is a glutton for punishment.
彼女は苦労を好む人です。
A glutton lacks self-control.
大食家は自制心に欠けます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝gluttonは可算名詞です。単数で使う場合は不定冠詞 'a' を付け、複数形は 'gluttons' となります。
- 📝「〜に目がない」「〜を貪欲に求める」という意味で使う場合、「a glutton for + 名詞」の形が一般的です。例: a glutton for work (仕事の鬼)。
使用情報
よくある間違い
gluttonは可算名詞なので、単数で使う場合は必ず冠詞'a'が必要です。形容詞として使いたい場合は、gluttonous(大食いの、貪欲な)を使います。
類似スペル単語との違い
gluttonが単に「大量に食べる人」や「貪欲な人」を指すのに対し、gourmandは「美食家」の意味合いが強く、質の良いものをたくさん食べることが好きな人を指します。gluttonほどネガティブな響きはありません。
overeaterは文字通り「食べ過ぎる人」で、gluttonの意味の一部と重なりますが、gluttonには「〜に目がない」という比喩的な意味も含まれる点で、より広範なニュアンスを持ちます。
gourmetは「食通、美食家」で、食べ物の量よりも質や繊細さにこだわりを持つ人を指します。gluttonとは異なり、ネガティブな意味合いは全くなく、むしろ称賛の言葉です。
派生語
語源
📚 この単語は古フランス語の 'gluton' に由来し、さらにラテン語の 'gluttire'(飲み込む)が語源とされています。元々は「のどを鳴らして食べる人」といった意味合いで、中世から大食や暴食を指す言葉として使われてきました。
学習のコツ
- 💡「大食い」だけでなく、「〜に目がない」「〜を非常に好む」という比喩的な使い方も覚えておきましょう。
- 💡「glutton for punishment(苦労を好む人)」のように、forを使った慣用句でよく使われます。
- 💡一般的にネガティブなニュアンスを持つ言葉ですが、文脈によってはユーモラスに使われることもあります。
- 💡食べ物だけでなく、仕事や情報など、様々なものに対して貪欲な姿勢を表すことができます。
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