hard worker
発音
/hɑːrd ˈwɜːrkər/
hard WORKER
💡 「hard」の/ɑːr/は舌を少し後ろに引いて発音するRの音。「worker」の/ɜːr/も同様にRの音ですが、口をあまり開けずに発音します。全体的に「ワー」の音を意識すると良いでしょう。
使用情報
構成単語
意味
勤勉な人、働き者、努力家
"A person who consistently puts a significant amount of effort, dedication, and diligence into their tasks, responsibilities, or work, showing commitment to achieving goals."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある人が仕事、学業、スポーツ、趣味など、特定の分野で真剣に努力し、時間を費やしていることをポジティブに評価し、賞賛する際に使われます。「真面目で一生懸命」というニュアンスが強く、単に能力が高いだけでなく、その過程での努力や姿勢を高く評価する意図があります。フォーマル度はニュートラルで、ビジネスシーンでの人事評価から友人との日常会話まで、幅広い状況で自然に使えます。ネイティブは、この表現を使うことで相手の勤勉さや献身性を認め、尊敬の念を抱いていることを伝えます。
例文
She's a real hard worker; she always stays late to finish her projects.
彼女は本当に働き者で、プロジェクトを終えるためにいつも遅くまで残っています。
My brother is a hard worker when it comes to his hobbies; he spends hours building models.
私の弟は趣味に関しては本当に努力家で、模型作りに何時間も費やします。
We need more hard workers like him in our team who are dedicated to achieving our goals.
私たちのチームには、目標達成に尽力する彼のような働き者がもっと必要です。
Despite facing challenges, she proved herself to be a remarkably hard worker.
困難に直面しながらも、彼女は実に勤勉な働き手であることを証明しました。
His reputation as a hard worker helped him get promoted quickly.
働き者としての彼の評判が、早期昇進に役立ちました。
The success of any organization relies heavily on the contributions of its hard workers.
あらゆる組織の成功は、その勤勉な働き手たちの貢献に大きく依存しています。
A hard worker is essential for any successful venture, driving progress and innovation.
勤勉な働き手は、進歩と革新を推進するあらゆる事業にとって不可欠です。
Even as a student, he was known as a hard worker, always studying diligently.
学生の頃から、彼はいつも熱心に勉強する努力家として知られていました。
If you want to excel in sports, you have to be a hard worker, not just talented.
スポーツで秀でたいなら、才能だけでなく、努力家でなければなりません。
Our new intern is a hard worker; she asks questions and finishes tasks efficiently.
新しいインターンは働き者ですね。質問をよくして、タスクを効率的にこなします。
類似表現との違い
「hard worker」と同様に「勤勉な人」を意味しますが、よりフォーマルで堅い表現です。文書や学術的な文脈、または非常に丁寧なビジネスシーンで使われることが多いです。「hard worker」が日常会話でも自然であるのに対し、「diligent person」は少し改まった印象を与えます。
「勤勉で精力的な人」という意味で、「diligent person」と非常に似ていますが、より活動的で生産的なニュアンスを含みます。単にコツコツ努力するだけでなく、積極的に行動し成果を出すイメージが強いです。「hard worker」が努力そのものに焦点を当てるのに対し、「industrious person」は生産性や活動性にも重きを置きます。
意欲的で行動力があり、目標達成のために積極的に機会を掴む人を指します。ポジティブな表現で、特に営業職やリーダーシップの資質を評価する際によく使われます。「hard worker」が努力を続ける姿勢に重点が置かれるのに対し、「go-getter」は結果を出すための行動力や積極性に焦点があります。より口語的でカジュアルな印象です。
「仕事中毒」と訳され、働きすぎで他のことを顧みない人を指します。ポジティブな意味で使われることもありますが、「健康を害するほど働く」「プライベートがない」といったネガティブなニュアンスも含まれるため、「hard worker」とは異なり、文脈によっては慎重な使い分けが必要です。「hard worker」は努力を称賛する一方、「workaholic」は行き過ぎた働き方を指す場合があります。
よくある間違い
「hardly」は「ほとんど〜ない」という意味の副詞であり、間違った意味になります。「一生懸命な」という意味の形容詞「hard」を使うのが正解です。
「hard work」は「大変な仕事」という不可算名詞(または集合的に仕事全般)ですが、「hard worker」は「勤勉な人」という可算名詞です。「仕事をする」と言う場合は「work hard」を使います。
「hard-working」は形容詞なので、名詞なしで使うか、または名詞句の一部として「a hard-working person」のように使います。名詞として「働き者」と言う場合は「a hard worker」が適切です。
学習のコツ
- 💡「hard worker」は「一生懸命に働く人」という意味で、相手の努力や勤勉さをポジティブに評価する際に使います。
- 💡形容詞句「hard-working」(ハイフンあり)と名詞句「hard worker」(ハイフンなし)を区別して覚えましょう。「He is a hard-working student.」と「He is a hard worker.」のように使い分けます。
- 💡関連表現の「work hard」(一生懸命働く)や「hard work」(骨の折れる仕事)と一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
対話例
上司が部下のパフォーマンスについて話す
A:
How do you think about John's performance this quarter?
ジョンさんの今四半期のパフォーマンスはどう思いますか?
B:
He's been a hard worker. He took on extra responsibilities and completed all his tasks ahead of schedule.
彼は本当に働き者ですよ。追加の責任を引き受け、すべてのタスクを予定より早く完了させました。
友人同士が共通の友人の性格について話す
A:
Sarah seems to be doing really well at her new job.
サラ、新しい仕事で本当にうまくいっているみたいだね。
B:
Yeah, she's always been a hard worker, so I'm not surprised.
うん、彼女はずっと努力家だったから、驚かないよ。
面接で自分の長所をアピールする
A:
What do you consider your greatest strength?
あなたの最大の強みは何だと思いますか?
B:
I consider myself a hard worker who is always eager to learn and take on new challenges.
私は常に学び、新しい課題に挑戦することに熱心な努力家だと考えています。
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